くらし 市政通信 自分で決めた暮らしや夢を実現するために 障害福祉サービスをご案内します

障害福祉サービスとはあなたの「こんな生活をしたい」「こんな手伝いをしてほしい」という気持ちを応援する制度です。

■障害福祉サービスの一例
◆家にいるとき
▽居宅介護(ホームヘルプ)
障がいのある人が、親などと一緒に暮らしたり一人暮らしをしたりするときに生活の手伝いをしてくれます。

◆日中過ごすところ
▽生活介護
さまざまな活動や作業をする施設です。昼間に通います。お菓子をつくったり、アート作品をつくったり、簡単な作業をします。

▽日中一時支援
家族が不在の時や休息のために、障がいのある人の日中の活動場所を確保します。

▽地域活動支援センター
創作的活動または、生産活動などの機会を提供し、地域生活の支援を行います。

◆就職に関すること
▽就労継続支援(A型・B型)
会社等で働くのが難しい、けれど働きたい障がいのある人が通います。仕事の練習ができます。

▽就労移行支援
会社等で働きたい人が働くためのトレーニングを行い、就職に結びつくようサポートします。

◆出かけるとき
▽同行援護
視覚障がいにより移動が難しい人が外出する時、必要な情報を伝えたり移動の支援をします。外出先での代筆や代読もします。

▽移動支援
外での移動が困難な人の外出を支援します。

◆暮らすところ
▽短期入所(ショートステイ)
グループホームや施設に短い期間泊まって、生活に必要なことを手伝ってもらいます。病気や用事などで家族が世話できないときに使えます。

◆暮らすところ
▽共同生活援助(グループホーム)
一つの建物で2~10人の障がいのある人が暮らします。食事やお風呂、着替えなどを職員が手伝ってくれます。

◆訓練するところ
▽自立訓練
障がいのある人が自立した生活を送れるよう人との付き合い方や社会参加についてトレーニングや相談ができます。

この他にもさまざまな障害福祉サービスがあります。
あなたの「やりたい」や「困っている」をまずはご相談ください
相談先:基幹相談支援センター(【電話】81-9973)市役所1階

問合先:福祉課障がい福祉グループ
【電話】38-5809