くらし 地震震災に備えよう!(1)

地震はいつ起きるか予知することができません。
地震発生時に慌てないために、日頃からの地震への備えを確認してみましょう。


□ハザードマップで浸水の深さなどを確認する
□安全な避難経路を確認する
□家族との連絡手段を決めておく
□非常持出品を準備する


□食料、飲料水を3日分以上備蓄する
□着替え、常備薬、モバイルバッテリーなど生活に必要なものを用意する


□火災報知機の定期的な動作点検をする
□漏電ブレーカーや感震ブレーカーを設置する


□窓ガラスに飛散防止フィルムを貼る
□大きな家具の転倒防止対策をする

この地域に特に大きな被害をもたらす可能性が高い地震は、南海トラフ地震です。南海トラフ地震の震源域で30年以内にマグニチュード8以上の地震が起きる確率は80%程度と予測されています。


駿河湾から日向灘沖まで続く海底の溝(トラフ)です。過去に海溝型の巨大地震が約100年から150年間隔で繰り返し発生し、大きな被害をもたらしてきました。前回の地震が発生してから約80年が経過しており、次の南海トラフ地震発生の切迫性が高い状態であると考えられています。弥富市は南海トラフの東側に位置しています。