- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県弥富市
- 広報紙名 : 広報やとみ 令和7年9月号
・浸水の恐れがない地域への縁故避難または広域避難
・市が開設する避難所への避難
市が避難所などに備蓄している物資(食料など)は災害発生時用ですので、事前避難時には活用できません。避難生活に必要な食料や寝具などは各自で準備し、不足する場合は避難生活中に各自で調達しましょう。日頃から地震対策を行い、「南海トラフ地震臨時情報発表時」や「地震発生時」に慌てないようにしましょう。
■防災・減災備(そな)L(える)診断
簡単な質問に回答することで、自分に合った防災対策が確認できます。
地震が発生したら、緊急時避難場所への一時避難や自宅の2階以上への垂直避難を行い、津波による浸水から身を守りましょう!
家具転倒防止器具を設置することにより、地震時における安全の確保と被害の軽減を図ることを目的とした事業です。
災害時における家具転倒の危険性を認識しつつも、身体的な理由、体力的な問題から自分で家具の固定作業が困難で、いざ災害が発生した場合に素早い避難行動をとることが困難な方を対象としています。本事業は事前に申請が必要となりますので、ご希望の方は市役所防災課へご相談ください。
対象者:
・65歳以上の高齢者のみで構成される世帯
・身体障がい者手帳の交付を受けている方、療育手帳の交付を受けている方または精神障がい者保健福祉手帳の交付を受けている方がいる世帯
・母子世帯(高校生以上の子どもがいる場合を除く。)
費用負担:
・転倒防止器具の購入代金→自己負担
・器具取付け費用→市が負担
事業内容:家の中でも利用頻度の高い寝室、居間などの洋服ダンス、和ダンス、整理ダンス、茶ダンスを対象に、転倒防止器具を取り付けます。(1世帯4点まで)