くらし 今月のHOT NEWS 2026年 新春特別対談(町長×トッピィ)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 愛知県東郷町
- 広報紙名 : 広報とうごう 2026年1月号
■東郷の歴史に新たな一歩を
[PROFILE]石橋直季町長
昭和60年6月20日、愛知県生まれ。平成27年から東郷町議会議員を3期務め、令和5年に東郷町議会議長。令和6年から東郷町長。中学時代は野球部。趣味は読書、野球観戦、息子たちのサッカー観戦。特技は盆踊りで東郷音頭保存会に約10年所属。2015年からレガッタに参戦。「何でも楽しむ!」性格でスポーツ好き。アクティブなトッピィと気が合う。
[PROFILE]トッピィ
11月11日に東郷町の豊かな森の中で生まれた妖精。若き偉大な王子で、名前は東郷町の「ト」と幸せ(ハッピィ)の「ピィ」の組み合わせから。性格は明るくて元気。水のように優しく、緑のように豊かな心の持ち主。趣味はボートで、夢はレガッタで優勝すること。東郷町のPR大使も務め、2025年にオリジナルシールになったことを誇らしく思っている。
トッピィ(以下 ト)/はじめに、2025年の1年を振り返っていかがでしたか?
石橋町長(以下 石)/明るい希望を感じた1年でした。皆さまのおかげで楽しく町の仕事をさせていただき、町民の方からも「役場の雰囲気が明るくなったね」という声をいただきました。2025年1月から「町長と語ろう会」を始め、皆さまが集まる場所に私を呼んでいただき、意見交換をさせていただいています。ありがたいことに開催は20回を数えました。私がまちづくりの最優先事項にしている地域公共交通に関しても、新たな取り組みとして、三好自動車学校さまの協力を得て、スクールバスに町民の皆さまも乗車可能とする実証運行をスタートさせたほか、令和9年度の地域公共交通計画と巡回バス路線の見直しに向けて、「住民懇談会」を実施しました。町内14カ所で計130人以上の方から、お話を聞かせていただき、公共交通に対する要望だけでなく、感謝の言葉など様々な声をいただきました。今後、町民の皆さま・公共交通の利用者さま・地域を支える交通事業者さまなどからのご意見も踏まえ、令和8年度の早い段階で巡回バス路線の見直し案をもとに、再度、皆さまと意見交換をし、令和9年度に新たな地域公共交通をスタートさせます。「町民みんなでまちづくり」が一歩一歩進んでいると感じています。
ト/趣味がボートのぼくは、特に全国市町村交流レガッタでの男女総合優勝がうれしかったです!石橋町長の印象的だった出来事は?
石/やはり9月の全国市町村交流レガッタ男女総合優勝、そして2連覇の快挙!この大会は前年の町民レガッタ優勝クルーが出場権を得られる全国大会で、私の町長就任後、2024年に初めて総合優勝をして、2025年に2連覇!さらに女子総合優勝の鎧塚杯も獲得。「水と緑とボートのまち」として大きな出来事でした。
ト/10月の町民レガッタはいかがでしたか?石橋町長も特別レースに参加されましたよね!
石/私たちは「特別競漕の部」に出場し、「水資源機構愛知用水」さんに次いで2位でした。レガッタの醍醐味は、コックスを含めクルー5人が息を合わせ、漕ぎ手の動きがシンクロした時の風を切る爽快感です!昨年も102クルー参加と、多くの皆さまのおかげで大いに盛り上がりました。
ト/町制施行55周年を記念して4つのオリジナルシールも配布されてうれしかったです!石橋町長はコンプリートされましたか?
石/もちろんです!町民の方からも「シール、良かったよ!」とか「4枚集めたよ」などの声をいただきました。イベントを重ねるうちに、子どもたちから「コンプリートしなきゃ!」「落としちゃだめだよ」などと大事にされていることが伝わってきました。トッピィはみんなから愛されていて、「トッピィグッズが欲しい」という声も多く、検討していきたいです。
ト/町制施行55周年を祝う記念事業はどうでした?
石/全4つの行事に参加し、盛り上がりを体感しました。「町民納涼まつり」では、副町長や教育長と一緒に存分に踊りました。また、コロナ禍を経て各地区で盆踊りや秋まつりが復活し、賑わう様子を目にして「地域が主役のまち」と実感できました。「とうごう55フェス夕」も、節目の年に「ららぽーと愛知東郷」で開催できてよかったです。屋内では町内の事業者やクリエイターさんによるマルシェ、屋外では東郷町の伝統芸能やダンスチームのステージと、東郷町で活気あるものを、町内外の方にご紹介することができました。11月の「文化産業まつり」では、町の文化の定着や浸透を感じ、記念事業を通して、子どもたちをはじめ、皆さまのたくさんの笑顔が見られてとてもよかったです。
ト/2026年は東郷創立120周年ですね!飛躍の午年、どんな1年にしたいですか?
石/歴史イヤーにしたいと思います!明治39年に諸和村と春木村が合併して東郷村が誕生し、令和8年に120周年を迎える東郷町。長い歴史の中で、先人の方々がつないでくれた人のあたたかさに感謝しながら、みんなで未来をつくっていく。東郷町の過去と未来のつながりを感じる、そんな1年にしたいと思います。400年以上も前に、旧諸輪村から名古屋城へ献上された「諸輪の松」。クローン技術を駆使した苗が名古屋城で育成されていて、里帰りプロジェクトも進行中です。私は、人と人とがつながることが一番楽しいと思っていて、そこに歴史という時間軸が加わると、東郷町の魅力がもっと立体的になると思っています。2026年、ともに明るい1年としましょう!
