くらし 【暮らしの情報】その他(1)

■O157などの腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう
毎年、気温が上昇する初夏~秋は、腸管出血性大腸菌感染症が発生しやすい時期です。腸管出血性大腸菌は食中毒の菌の一つです。抵抗力の弱い乳幼児や高齢者は症状が重くなる傾向にあるため、特に注意が必要です。
症状:腹痛、水様性の下痢のほか、血便、嘔吐、高熱の症状が表れることがあります※潜伏期間はおおよそ3~8日
感染経路:細菌の付いた食物を食べたり、手に付いた細菌がおもちゃやタオルなど介して口に入ったりすることで感染します。咳、くしゃみ、汗などでは感染しません
予防方法:
(1)石鹸を使い、こまめに手を洗う(アルコール消毒も有効)
(2)生肉を調理する時は、食品の中心温度が75℃以上で1分間加熱する。また、焼肉を食べる時は、生肉を取る箸と食べる箸を分けて使う
(3)調理した食品はすぐに食べる

問い合わせ先:
保健予防課【電話】352-0595【FAX】351-3304
衛生指導課【電話】352-0592【FAX】351-3304

■「いきいき出前講座」メニューが新しくなりました市職員が出向いて市政情報などを提供する「生涯学習いきいき出前講座」のメニューが、6月から新しくなりました。メニューの内容は、環境・健康・防災など、多岐にわたっています。各地区市民センター、市民生活課(市役所5階)、市㋭にあるメニュー表をご確認ください。

問い合わせ先:市民生活課
【電話】354-8146【FAX】354-8316
HPID:1648797209263