くらし まちトピ

■乱歩の世界が間近に迫る!
江戸川乱歩生誕地ミュージアムがオープン(11/3)
江戸川乱歩生誕地碑建立70周年記念セレモニーに合わせて、11月3日、「江戸川乱歩生誕地ミュージアム」(新町)のお披露目が行われました。
この地に縁の深い辻孝信さんが呼びかけをし、クラウドファンディングを実施。江戸川乱歩が住んでいた借家跡に建てられた、旧桝田医院院長宅と病院を、手術室などのエリアを残して改修しました。乱歩の作品にちなんだ展示がされ、一歩足を踏み入れると作品の中にいるような気分に。お披露目のイベントに参加した、乱歩の孫の平井憲太郎さんは、「行政主導ではなく、町の人の力で取組を続けていってほしい。祖父も喜んでいる」、また、作家の有栖川有栖(ありすがわありす)さんは、「期待以上です。みんなが想像する乱歩の妖しい世界が作られている。ファンの聖地になることを期待しています」と話しました。 ※見学はHPから要予約

■人も猫も幸せなニャばりに!
ニャばり!にゃんこフェスタ(11/1)
ボランティア団体「にゃにゃ倶楽部」による保護猫イベント「ニャばり!にゃんこフェスタ」が、11月1日、市役所市民広場で初開催!3,500人が来場し、ネコ耳のキッズダンスや、ネコグッズの出店などで会場は終始、猫愛に包まれました。
家族連れなどが訪れた保護猫の譲渡会には、「将来的には家族に迎えたいな」と笑顔があふれ、猫の不妊去勢を行う移動式手術車で実際に行われた手術の様子を、来場者がモニター越しに真剣に見守る場面も。主催の村口早苗さんは、「保護猫への関心の高さがうれしい。これからも地域と猫たちをつなぐ活動を続けたい」と話してくれました。

■まちを守る未来のヒーロー大集合!
消防フェスタ2025(11/8)
「ホースを持っててくれたから、上手に放水できた!」と笑顔がこぼれた「消防フェスタ2025」。放水体験や綱渡り、煙の充満した部屋に入る体験など、消防士の仕事を身近に体験できるブースが用意され、約4,000人が来場しました。「消防士が市民の皆さんに会うのは多くが緊急時。笑顔で皆さんとお会いできる消防フェスタは、消防士たちの励みにもなっています」と藤本消防長は話します。ロープレスキュー隊による救助訓練の披露では、「がんばれー!」と子どもたちから元気いっぱいの声援が!未来のヒーローは君たち!活躍を楽しみにしているぞ!