くらし まちの広報室 ナバリノ

■早朝にオープンするカフェで高齢者も子どももみんな笑顔に
みなさんは「孤食(孤独な食事)」をご存じですか?NPO法人カフェ話・話(はな・はな)代表の山本隆子さん(写真左)は、配食サービスに関わっているうちに自分の住む地域にも孤食が多いことを知り、「早朝から利用できるカフェを開きたい‼」と、カフェ話・話をオープンさせました。家具はほとんどがご近所さんから寄附されたものだそう!
オープンから1年が過ぎ、地域の高齢者はもちろん、お母さんと小さい子ども、中学生も来てくれる「多世代が繋がる居場所」へと成長しました。今までは「近所の子ども」「近所のお年寄り」だった関係が、「あの家の
○○ちゃん」「○○さんのおばあちゃん」という関係性へと変化し、地域の人が繋がった手ごたえを実感しているそうです。こういった地域のつながりは、災害時にも役立ちます。
山本さんは、「しんどいこともあるけれど、みんなが笑って話している姿を見る時や、『ありがとう』と言ってもらえるのが幸せ」と笑顔で話してくれました。

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