くらし 【特集】「ぷらっと」から生まれるつながり~あなたが何かに一歩踏み出せる場所~(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県亀山市
- 広報紙名 : 広報かめやま 2026年2月1日号
亀山市市民協働センター「みらい」は、平成19年4月の開館以来、市民活動を支援し、協働を推進する拠点として、さまざまな分野で活動している約2万人の皆さんが1年を通して利用しています。
一方、市民活動やボランティア活動では、団体構成員の高齢化や高齢就業者の増加などによる担い手不足が課題となっていて、今後も市民活動団体の皆さんが継続して活動できる支援が求められています。
そのような中、市では、令和7年4月1日から、市民活動支援や相談業務などの支援機能と、亀山市社会福祉協議会のボランティアセンターの機能を集約した市民活動・ボランティアセンター「ぷらっと」を「みらい」に設置し、市民活動団体・ボランティア団体・企業・特定非営利活動法人(NPO法人)などをつなぐ活動を展開しています。
今回は、市民の皆さんが“何かに一歩踏み出せる場所”市民活動・ボランティアセンター「ぷらっと」をご紹介します。
■ぷらっとカフェ15(いこう)
市民活動団体やボランティア団体、これから活動をはじめたい人が、活動の現状や課題について情報共有や意見交換を行うことで、活動の活性化や新たなつながりを生み出すとともに、市民活動やボランティア活動をはじめるきっかけをつくるために開催しています。


市民文化部まちづくり協働課
課長 松岡保範

■相談件数は約7倍に増えました
市民活動・ボランティアセンター「ぷらっと」開設後、活動の相談や助言をはじめ、団体同士のマッチングや毎月発行している「ぷらっとニュース」での情報発信、さらには、協働事業の協議やボランティア養成講座の合同開催など、亀山市社会福祉協議会との連携による中間支援に取り組んでいます。
その結果、毎月の相談件数は、平均3件から約7倍の平均20件に増加するなど、相談窓口を一元化した効果が出ています。全国的に見ると、市と社会福祉協議会が同じ事務所で机を並べて業務を行っていることは珍しく、こういった取り組みができる文化的な素地があった亀山市だからこそ実現できたと考えています。
■中間支援機能を強化することで、新たな交流の創出へつなげたい
これから何かをはじめたい人の活動のきっかけづくりや団体同士がつながる機会として、10月から毎月15日に「ぷらっとカフェ15」を開催しています。活動する上での困りごとや情報発信を、コーヒーなどを飲みながらワークショップ形式で話し合うなど、活発な意見交換につながっています。
今後は、団体と企業や自治会・地域まちづくり協議会などの情報交流会を計画し、新たな取り組みの創発を促進することや地域の困りごとの解決に貢献できればと考えています。また、クラウドファンディングなど活動に役立つテーマについて講座を開催したり、県と共催で労働者協同組合法人設立相談に応じたりするなど、さまざまな側面から活動をサポートしていきます。より一層、中間支援機能を強化することで、新たな交流の創出を図っていきたいです。

■相談対応・マッチング
活動に関する相談に応じ、活動したい人と活動を依頼したい個人・団体・企業をマッチングします。
【相談例】

■ぷらっと情報コーナー
市民活動団体やボランティア団体の活動紹介やイベント告知、参加者募集など、チラシやポスターを掲載することで、「みらい」を利用される皆さんに周知することができます。また、助成金情報なども紹介しています。
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社会福祉協議会
ボランティアコーディネーター 川原田純也
ボランティア活動保険は、国内におけるボランティア活動中の事故などにより、自身がけがをした場合や、第三者の身体や財物に損害を与え、賠償責任を負った場合などに損害を補償する保険です。年間保険料は350円(基本プラン)で、加入しやすい金額となっています。
これから活動をはじめる人はもちろん、活動中で未加入の人も、万一の事故に備えて加入することをお勧めします。加入手続きなど詳しくは、市民活動・ボランティアセンター「ぷらっと」(【電話】84-5008)へお問い合わせください。

※詳細は、本紙P.2~3をご覧ください。
