文化 第142回 郷土史・風俗

■本草綱目図 菱菰
中国(明)の医師・李時珍(りじちん)が薬草や効能について記した薬物書『本草綱目(ほんぞうこうもく)』。それを絵図にした『本草綱目図(ほんぞうこうもくず)』には、町の特産品であり、町名の由来にもなったといわれるマコモダケに関する記述があります。「菱菰」とはマコモダケの中国での古い呼称です。東洋医学の考え方では、五臓(心臓、肺、ひ臓、肝臓、腎臓)の機能を高め、二日酔いや便通利尿に効果があり、塩と酢で煮て食べると解熱効果があるとされていました。

■文献にみる菰野の動植物
会場:図書館2階 郷土資料コーナー
期間:令和7年11月1日~令和8年1月25日
時間:9:30~18:00