- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県朝日町
- 広報紙名 : 広報あさひ NO.727(令和7年10月号)
■四日市市消防本部からのお知らせ
秋の火災予防運動を実施します 11月9日~11月15日
~急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし~
11月9日~11月15日までの7日間にわたり全国一斉に実施される秋の火災予防運動に伴い、火災を未然に防止するため当市においても同運動を行います。
◇火災原因はたばこが1位
令和6年中の四日市市、朝日町、川越町で発生した火災は78件です。火災原因のうち最も件数が多かったのは、たばこで9件です。つづいてストーブ、こんろ、電気配線がそれぞれ6件となっています。
火災の発生を防ぐために、次の4つの習慣と6つの対策を守りましょう。
◇住宅防火 いのちを守る 10のポイント
《4つの習慣》
(1)寝たばこは絶対にしない、させない。
(2)ストーブの周りに燃えやすいものを置かない。
(3)こんろを使うときは火のそばを離れない。
(4)コンセントのほこりを清掃し、不必要なプラグは抜く。
《6つの対策》
(1)火災の発生を防ぐために、ストーブやこんろ等は安全装置の付いた機器を使用する。
(2)火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を定期的に点検し、10年を目安に交換する。
(3)火災の拡大を防ぐために、部屋を整理整頓し、寝具、衣類及びカーテンは防炎品を使用する。
(4)火災を小さいうちに消すために、消火器等を設置し、使い方を確認しておく。
(5)お年寄りや身体の不自由な人は、避難経路と避難方法を常に確保し、備えておく。
(6)防火防災訓練への参加、戸別訪問などにより、地域ぐるみの防火対策を行う。
◇山林火災を予防しましょう
秋は空気が乾燥し、風が強く吹く季節となります。山林火災は人的要因による原因が多く、皆さん一人ひとりの注意で防ぐことができます。貴重な人命や財産を火災から守るため山林での火気の取り扱いには十分気を付けましょう。
◇山火事予防 4つのポイント
(1)乾燥・強風時は外で火をつかわない。
(2)火気を使用する際目を離さない。
(3)消火用水の確保
(4)使用後は完全に消火確認
問い合わせ先:四日市市消防本部予防保安課
【電話】356-2008
【FAX】356-2041
四日市市消防本部公式ホームページ
https://yokkaichisyoubou.jp/