- 発行日 :
- 自治体名 : 三重県度会町
- 広報紙名 : 広報わたらい 2025(令和7)年12月号
■11/15・16 美しい光と音のハーモニー 宮リバー度会パークイルミネーションプロジェクト
11月15日、16日に宮リバー度会パークでイルミネーションプロジェクトが実施されました。
このイベントは、子どもたちが楽しみながら主体的に学ぶことを目的として活動している、度会町本気塾(町教育委員会事務局内)が主催。小学生から大学生まで40人が参加し、それぞれ思い描く形になるように自分たちでLEDを設置しました。
15日に行われた点灯式では、新日本フィルハーモニー交響楽団の皆さんの演奏が会場をより華やかに包み込みました。
イベント期間中は延べ1,200人あまりが来場し、普段とは違った公園を楽しんでいました。
■11/15 文化人権講演会にて生演奏 新日本フィルハーモニー交響楽団
11月15日、新日本フィルハーモニー交響楽団による「ふれあいコンサート」が度会中学校体育館で開催されました。
このコンサートは、県文化会館が実施する「新日本フィル29市町巡回事業」の一環として、県内各地に素晴らしい音楽を届けることを目的に開催されました。
当日は町内外から193人が参加し、「天国と地獄」などアンコールを含む全8曲が演奏されました。
優しくも力強い音色に参加者は「あっという間に過ぎていきました」「初めてプロの演奏を聞いた。非常にぜいたくな時間でした」と話してくれました。
■11/1・2 地域の芸術と文化が集う2日間 町民文化祭
『第42回町民文化祭』が11月1日と2日の両日、町民体育館などを会場に開催されました。
作品展では、この日に向けて試行錯誤を重ねて作り上げられた絵画や書道、陶芸、手工芸など計386点が並び、多くの来場者がじっくり作品を鑑賞していました。
2日の芸能発表会では、度会中学校吹奏楽部の演奏をはじめ、キッズダンスや大正琴など計21のプログラムが披露され、会場は大いに盛り上がりました。
■10月~11月 楽しみながら魅力を感じる ソフトテニス教室を開催
10月から11月にかけて、度会小学校4年生から6年生を対象としたソフトテニス教室が、宮リバー度会パークテニスコートで開催されました。
この取り組みは、町スポーツ協会が企画し、子どもたちに「ソフトテニスの魅力」を伝えることを目的に行われました。
2回の教室を実施し、基礎から実践までさまざまな練習を体験しました。参加した子どもたちは「だんだん狙ったところに打ち返せるようになって楽しかった」「もっと練習してうまくなりたい」と話してくれました。
■10/31 南伊勢高校度会校舎の存続を求めて 要望書を提出
10月31日、令和10年度に募集停止を打ち出されている南伊勢高校度会校舎の存続を求め、町長らが三重県知事および県教育委員会教育長などに要望書を提出しました。
同校は、昭和23年に明野高校内城田分校として創設し、普通科高校として半世紀にわたり、町と周辺地域の高校教育の推進や地域振興を支える人材の輩出に重要な役割を果たしています。
小規模校のきめ細かな学びと地域連携による生徒の成長を支える環境が続くよう、同校の存続を要望しました。
■11/4 子どもたちのために 飯田林業から米600kg寄贈
11月4日、飯田林業株式会社から、学校給食で使用するお米を600kg(約7,500食分)寄贈いただきました。
近年の物価高騰により学校給食をめぐる環境が厳しさを増す中、令和4年度から継続して大変貴重なご支援をいただいていることに深く感謝し、この度、教育長から感謝状を贈呈しました。いただいたお米は、翌日から子どもたちに提供されました。
飯田雄亮(ゆうすけ)さん(田間)は「子どもたちの栄養のため、少しでも貢献できたら嬉しい」と話してくれました。ありがとうございました。
■10/31 チャリティー募金を寄贈 町商工会
10月31日、町商工会は、チャリティーゴルフ大会で集まった募金177,000円を町社会福祉協議会に寄贈されました。
商工会では、地域振興事業の一環として、毎年実施しており、今年で26回目となります。
町社会福祉協議会の福井利彦(としひこ)会長(平生)は、「毎年本当に感謝しています。いただいた寄付金は、利用者の福祉用具やイベント用具の購入などに活用させていただきたい」と話してくれました。
