くらし ちょっと待って! ごみを出す前に考えよう!

令和6年度の町内における燃やせるごみの収集量は約1,782tでした。またその処理費用には約2,900万円のお金が使われました。
こうした現状を踏まえ、町ではごみの減量やリサイクルを図るため、収集した燃やせるごみの組成調査を行いました。
その結果、下記のグラフのように燃やせるごみの中に資源物として、リサイクルできるプラスチック類が16%、紙・布類が19%混入しており、これらの分別を徹底することで燃やせるごみの量を減らせることができます。また、燃やせるごみの24%は生ごみで、未利用食品や食べ残しなども多く含まれていました。
広報わたらい内で掲載している「今日からはじめる分別生活」では、分別のポイントなどをわかりやすく紹介しています。ペットボトルやプラスチック類の分別を徹底したり、使い捨て製品の使用を少なくしたりすることで、ごみの減量化・処理費用の抑制につながりますのでご理解・ご協力をお願いします。

問合先：役場環境水道課
【電話】62-2415