イベント 令和7年度御浜町障がい者理解啓発事業「あるいてきたみち、あるくみち」を開催しました

12月13日(土)、アートと自己表現をテーマに、映画上映及びファッションショー「あるいてきたみち、あるくみち」を開催しました。今回のイベントの顔となる動物のモチーフやイベントのロゴは、町内にある事業所の「さんさんワーク」さんと「ここ」さんに協力いただきました。
講師には滋賀県にある障害者多機能型事業所「やまなみ工房」の施設長である山下完和氏をお招きしました。やまなみ工房で生まれた作品は、アメリカやヨーロッパのアート市場を中心に世界的な注目を集めています。山下施設長は、互いの信頼関係を大切に、一人一人の思いやペースに沿って、伸びやかに、個性豊かに自分らしく生きる事を目的に様々な表現活動に取り組まれています。

会場となった役場1階の町民プラザには、約140名が来場されました。
同時に町内事業所や「やまなみ工房」の作品展示を行いました。来場された方は足を止め、作品に魅入っていました。

■第一部 映画上映andアフタートーク
第一部では、やまなみ工房の様子を撮影したドキュメンタリー映画『地蔵とリビドー』の上映と、上映後にアフタートークを行いました。映画では独創的なアートが生み出される根源が描かれていました。アフタートークでは、利用者の方との関係性や制作のモチベーションなどについて話されました。

■第二部 ファッションショー
第二部では、町内の障がいのある方やそのご家族、事業所の方々がモデルとなり、ファッションショーを開催しました。ドレスコードは「特別なおめかし」。出演された皆さんは手作りの服や思い出の服、大好きな服や小物を身にまとい、ライトアップされたランウェイを歩かれました。来場者は笑顔で手拍子をされるなど、会場内が温かい雰囲気で包まれました。

来場者に向けたアンケートでは、「興味深い内容で心に残った」「みんなの笑顔がすてきだった。」「こういうイベントを続けてほしい。」というご意見があり、本事業の効果を実感しました。
今後も住民の方々が興味をもっていただけるような事業を行い、障がいの有無によって分け隔てられることのない共生社会の実現のため啓発に力を入れてまいります。

問い合わせ:健康福祉課 福祉係
【電話】05979-3-0515