くらし からだ全部で木のぬくもりを感じよう。しがモックOPEN!

暮らし・森・琵琶湖・人・世代をつなぐ「しが木育」というコンセプトのもと、滋賀県産の木材「びわ湖材」をふんだんに使った新施設。その名も「しがモック」。遊具の形は琵琶湖など滋賀県の地形をイメージしており、県内の木工家が製作したおもちゃもたくさん取り入れた、滋賀ならではの施設です!

■しがモック近江富士(おうみふじ)花緑公園とは?
森や花、緑に親しんでもらうために設置した公園で、約52haの広大な敷地には、里山林やロッジなどの宿泊施設などを有しています。今年の3月には、大型遊具や芝生広場をリニューアルしました!

[1]ギャラリースペース
展示されているおもちゃはどれも手に取って遊ぶことができます。また、木育に関する取組も紹介しています。

[2]メインスペース
部屋の中央にある「比良(ひら)山地のオブジェ」は登ったり滑り台として遊ぶことができます。他にも木のたまごで満ちた「琵琶湖のプール」などで体を動かして遊べます。自由に遊べるおもちゃもいっぱい。

[3]あかちゃんスペース
坂道をとことこと下る「ふるさとどんぐり」など年齢に合ったおもちゃでゆっくり遊べます。メインスペースを見渡せるのでみんなで来ても安心。

[4]ワークショップ室
週末に不定期でワークショップを開催しています。窓の外には緑が広がる落ち着いた空間で、木の小物づくりなどが体験できます。

・8月23日テープカットは丸太切り!

●設計者に聞く!しがモックこだわりポイント
宮村太設計工房 宮村 太(みやむらふとし)さん
木育や幼児教育の関係者とも話しながら、ワクワク感や木のぬくもりが伝わるよう工夫しました。お子さんを見失わないよう、見通しをよくしたりわざと行き止まりをつくったりするなど、使いやすさにも配慮しています。

●Voice 来場者の声をお届け!
・施設に入ると木の香りがするのが良いですね。おもちゃの数も多く、何度来ても楽しめそうです!
・裸足で歩けて全身で木のぬくもりに触れられるのが嬉しいポイント。屋内なので年中快適に楽しめるのもありがたいです。
・木のおもちゃを通じて気づけば子どもが知らないお友達とも一緒に遊んでいて、交流の輪が広がっていました。色んな年代の子どもが遊べるのがとても良いと思います。

●Information
開館時間:9:30~16:00
(花緑公園は9:00~17:00)
休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日、時期によって月曜開館あり)
料金:中学生以上500円、小学生以下250円
※最新の情報はInstagram、県HPをご確認ください。

■水源の森オータムフェスタ
森や木へ親しむイベントを開催します。展示や体験、林業技術の実演など「やま」・森の魅力がいっぱい!
日時:11月8日(土)10:00~15:30
場所:近江富士花緑公園
参加費:無料

■森づくり県民講座 受講生募集
(1)10月30日(木)12名
10月8日(水)申込締切
森林を調べる~展示や実習から森のうつりかわりを考える~

(2)11月13日(木)12名
10月22日(水)申込締切
大人の「やまのこ」~体験を通じて森林の恵みを感じよう~

(3)11月27日(木)10名
11月5日(水)申込締切
地域材利用~地域材を活用したカッティングボードor箸づくり~

■募集 滋賀県森林審議会委員
森林法に関する事項や県の森林・林業施策(しさく)等について意見、提言を述べていただきます。
任期:2年(令和7年12月1日~令和9年11月30日)
募集期間:~10月8日(水)
応募資格:県内に在住または通勤、通学する満18歳以上の方

問合せ:滋賀県森林政策課
【電話】077-528-3918【FAX】077-528-4886
【E-mail】[email protected]