- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県近江八幡市
- 広報紙名 : 広報おうみはちまん 2025年6月号
■ノーサインのフルスイングインタビュー
◆軟式野球編
インタビュー第11弾は、佐賀国スポ軟式野球の滋賀代表メンバーで、本市出身の岩永幸大さんにお話を伺いました。
乾:僕も市内のスポ少でプレーしていたので、何度も試合をしていますよね。当時から有名で、近寄りがたいぐらい雰囲気がありました(笑)
岩永さん:当時はチームを勝たせたい一心でしたね。中学から社会人まで、さまざまなカテゴリーでの野球を経験し、丸くなりました(笑)
北斗:軟式と硬式、どちらも高いレベルでの経験がある岩永さんですが、ボールによる違いはどんなものがあると思いますか。
岩永さん:軟式の方がボールが柔らかい分、うまく打たないと力が伝わらないため、より繊細な技術が求められる印象です。
乾:僕らが小学生時代から使っていた運動公園の野球場が、先日リニューアルされました。印象はいかがですか。
岩永さん:本当にきれいになって、素晴らしい、誇れるスタジアムになったと思います。人工芝もクッション性が高く、選手の安全を考えたものになっていると感じました。
北斗:そんな「カローラ滋賀はちまんスタジアム」でも開催される、国スポへの思いを聞かせてください。
岩永さん:自分がプレーできるタイミングで、地元で開催されるというのは奇跡だと思っています。選抜チームに選ばれたら、その責任と感謝をもってプレーし、良い結果を残したいです。
◇プロフィール
岩永幸大(こうた)さん(31歳)
・大津市役所野球部所属
・グリーンズスポーツ少年団(桐原学区)で野球をはじめ、野洲ボーイズ、守山高校、京都産業大学、大和高田クラブでプレー。大学時代は中心打者としてチームを初の明治神宮大会出場に導く。
■ノーサインの〔軟式野球〕ちょっと知っとこコーナー
北斗:さぁ今回は軟式野球ですよ~!
乾:野球大好きー!なんでも聞いてくれ!
北斗:乾は野球が大好きやもんな。ほんならさっそく、軟式野球はどこが発祥でしょう?
乾:軟式野球?そりゃーアメリカでしょ。野球の発祥はアメリカやから、軟式もアメリカや!
北斗:ブッブー!ざんねーん、違います。
乾:えー、ひっかけかよー!
北斗:なんもひっかけてないわ。正解は日本やねん!
乾:おージャパーン!
北斗:知らんかったやろー?京都にあった文房具屋の鈴鹿栄(さかえ)さんって人が、大正7年にゴム製のボールを発明したのが始まりやねん!
乾:えっ、文房具屋さん?しかも100年以上前から!?すごすぎやん!
北斗:安全に楽しく子どものために開発された軟式野球やけど、大人もあんなに楽しめるんやもんなぁ〜。
乾:その熱い試合が今年の国スポで見れるってことよ!
北斗:そうやな!僕も岩永さんのピッチングとか見てたらぜひ試合見てみたくなったわ〜!
乾:おー、野球に興味出てきたかー?じゃあさっそく試合観戦前に千本ノックやぁ!
北斗:ひぃ!そこは軟式よりもお手柔らかに〜!
問合せ:国スポ・障スポ推進課
【電話】33-6600・【FAX】33-6622