くらし ~ポイ捨てのないまちを目指して~

■河川の美化は市民一人ひとりの心がけから
本市では、「ポイ捨て禁止等に関する条例」を施行し、河川や公共空間の美化の推進、市民の皆さんとともにポイ捨てのないまちづくりを進めています。その取り組みの一つがボランティアや自治会などの地域の皆さんによる清掃活動です。特に市内を流れる「白鳥川」では毎週清掃が行われ、ペットボトルや空き缶、ビニール袋など、多くのごみが回収されていますが、残念ながらポイ捨てが後を絶ちません。ごみは、景観を損なうだけでなく、水質の悪化や生態系への悪影響を引き起こします。特にプラスチックごみは、マイクロプラスチックとして長期的に環境に残るなど、深刻な問題となっています。
ポイ捨てをなくすためには、一人ひとりの意識と行動の積み重ねが何よりも大切です。きれいな自然や河川環境を次の世代へと引き継ぐために、ご協力をお願いします。
・外出時に出たごみは必ず持ち帰る
・散歩や釣りなどの際はごみ袋を持参する
・清掃活動など地域の美化活動に参加する

▽毎週の清掃で回収されるごみ。お酒の空き缶や弁当箱のごみ、たばこの吸い殻が多いです。

問合せ:環境政策課
【電話】36-5593【FAX】36-5882・【ホームページID番号】31444