- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県草津市
- 広報紙名 : 広報くさつ 令和8年1月号
◇みんなで集っておしゃべり交流できる場づくり
市長:健幸都市づくりの取り組みとして、市民の憩いの場、活動・運動の場として「草津川跡地公園」を整備し、また「くさつ健幸ステーション」も市内各地に整備しています。
慶枝さん:「くさつ健幸ステーション」は、どのような施設ですか。
市長:血圧計や体重計などを置いて、自らの健康状態や健幸情報について知ることができる場所です。昨年8月にオープンした「インフロニア草津アクアティクスセンター」では、デジタル対応の健康機器を設置し、プールやトレーニングジムもあって健康づくりの拠点になっています。
また、高齢者のグループを対象に「いきいき百歳体操」や「eスポーツ」の普及を進めています。体操をするだけではなく、集まったグループでおしゃべりしたり交流したりして、人とのつながりに通じるような仕組みづくりに取り組んでいます。
慶枝さん:うちの母親は脚が痛くて体操とかできないというのですが、そういうグループに参加して、話し相手がいたらいいでしょうね。そうした集う機会をたくさん作っていただいたら、皆さん元気になられるのではないかと思います。
市長:草津市民の平均寿命は全国でトップクラス。厚生労働省は国勢調査などから市区町村別の平均寿命を推計していますが、令和2(2020)年には、全国1,887の市区町村の中で男性が第9位、女性が第4位になっています。
慶枝さん:それはすごいですね!
市長:高齢者が食事をしながらおしゃべりを楽しむ、人と交流してつながりができる「地域サロン」の取り組みも各地域で行ってもらっていますし、食生活の改善などの活動をされている「健康推進員」の皆様も活躍されています。市民の皆様のさまざまな取り組みが、草津市の平均寿命が高いことに表れていると思います。
慶枝さん:今は一人暮らしの高齢者が多いから、みんなが集える場所があるのは本当にありがたいですね。
◇笑いの絶えない午(うま)年を祈願
市長:本年は午年。馬は力強く駆け抜ける姿から、古来より活力や躍進の象徴とされてきました。桂慶枝様のさらなるご活躍、ご躍進を期待しています。
慶枝さん:午年なのでさらに馬力を出して、ふるさと草津のために面白い落語を創って、皆さんにたくさん聴いていただけるようにがんばります。目標は年2回、まちづくりセンターでの落語会です。皆さんの地域のお話を創って、皆さんのお近くへ落語をお届けに行きます。ぜひ来てください!
市長:草津市は誰もが健やかに幸せに暮らせるまち「健幸都市くさつ」をめざしています。市民の皆様には、今年はぜひ落語を聴いていただいて、笑いを意識していただければと思います。家族や友人との何気ない会話や楽しいひととき、またその日の面白い話題に触れるだけでも、心が軽やかになるものです。笑顔が皆様の周囲を明るくし、草津市全体が本年も笑顔あふれるまち、活力と魅力あふれるまちになることを願っています。
■PROFILE
落語家 桂慶枝(かつらけいし)
1961年生まれ、大津市出身。1984年3月桂三枝(現・六代桂文枝)に入門。2007年11月、第1回繁昌亭創作賞(はんじょうていそうさくしょう)受賞。2024年秋に三風改め「五代目桂慶枝」を襲名し、全国で襲名披露公演を開催。
■今回の撮影場所
◇史跡草津宿本陣(草津一)
江戸時代、大名や公家などが休泊した本陣。江戸時代の雰囲気を感じてみてください。
日時:9:00~17:00(入館は16:30まで)
月曜日を除く(祝日の場合は翌日)
問合せ:【電話・FAX】561-6636
