- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県守山市
- 広報紙名 : 広報もりやま 令和7年4月15日号
■「コーラスさくら」20周年記念コンサート
平成16年の創立から活動を続け20年 メンバーのいきいきとした歌声が観客を魅了
河西公民館の自主教室「コーラスさくら」グループが、創立20周年を迎えた記念に初めてのコンサートを開きました。シニア女性を中心とした15人のメンバーは、駆け付けた観客を前に「春」「ライフ」「サンクス」をテーマにした3部構成で、はつらつとした歌声とハーモニーを披露。会場では、大きな拍手や応援の手拍子が響いていました。
3月16日 市民ホール 小ホール
■ボーイスカウト体験会
和紙と竹ひごでクラフト体験 世界にひとつだけのオリジナル凧(たこ)完成
ボーイスカウト守山第1団の体験会が開かれ、参加者が凧作りを楽しみました。子どもたちは、和紙と竹ひごで作る凧についての説明を聞いた後、指導者や先輩スカウトのアドバイスを聞きながら慎重に作成。雨のため凧あげはできませんでしたが、思い思いの絵を描いて世界にひとつだけのオリジナル凧を完成させてお土産にしました。
3月16日 守山会館
■町家歴史塾
守山宿の移り変わりや金森長近(かなもりながちか) まちにゆかりの歴史を楽しむ
宿場町に制定されたばかりの江戸時代初期の古絵図から現代の地割り図までを順番に見て、中山道守山宿の変遷をひもとく歴史講座が開かれました。講師の川端 美臣(かわばたよしおみ)さんは子ども時代の思い出などを交えて語り、参加者は大きくうなずいたりしながら聞き入っていました。第2部では、少年時代を守山で過ごした戦国大名・金森長近について学びました。
3月23日 守山宿・町家"うの家"
■第十七回 BUNTAI能面作成教室作品展
「観(み)る」から「作る」楽しみへ 能面づくりの道具も展示
BUNTAI能面作成教室の講師と生徒が約1年かけて作成した能面の作品展が開かれました。最も若い女性を表す「小面(こおもて)」や、最も怒りの感情を表す「顰(しかみ)」など、29種類40面の展示のほか、能面の彩色に使用する天然の絵の具や影の濃淡に使用する古色液(こしょくえき)など能面づくりの道具も展示され、訪れた人は熱心に作品を鑑賞し、能の世界に思いをはせました。
3月16日 市民ホール 展示室
■第12回 守山野洲川クリテリウム
25種目約380人が参加 自然豊かな野洲川を疾走
一般社団法人 滋賀県自転車競技連盟の主催で、県内唯一の公道自転車ロードレースが一周2.2kmの周回コースで開催されました。順位を競う滋賀県選手権ほか、小学生やレジェンド(65歳以上)によるレースなどの25種目が設けられ、約380人の選手が自身のカテゴリーにあった種目に出場し、自然豊かな野洲川を疾走しました。
3月16日 服部町地先 小ホール
■卒園生の生け花教室
5歳児53人が挑戦 卒園式を花で飾ろう
卒園式を控えた5歳児53人が、自分だけの花で園舎を飾ろうと生け花に挑戦しました。講師に招かれた華道家・飛田 澄子(とびたすみこ)さんから「花の香りやお顔を楽しみながら生けて」とアドバイスを受けた園児たちは、花器にカーネーションやスイートピー、かすみ草などを生けて自分だけの作品を作り、誇らしげな笑顔を見せていました。
3月13日 はすねだこども園
■シュゼンジカンザクラ咲き誇る
道行く市民に春の訪れ告げる 昼と夜の景色の違いも魅力
敷地内に植えられた36本のシュゼンジカンザクラが満開となり、公園の利用者や道行く人々に春の訪れを告げていました。開花に合わせて夜間ライトアップも行われ、昼のにぎやかな景色と夜の幽玄(ゆうげん)な景色の違いに、立ち止まって桜を見上げる人や写真を撮影する人などが思い思いにピンク色に染まった桜をめでていました。
3月26日 守山町公園
■よしみ乳児保育園 初めての卒園式
初めて入園した園児26人が卒園 先生の涙に見送られ
昨年4月に開園したよしみ乳児保育園で、1期生26人が卒園式「みんなおめでとうの会」を迎えました。園長先生から一人ずつ保育証書を受け取った園児たちは、一緒に過ごしてきた友達との合唱で、成長した姿をお父さん・お母さんの前で披露。涙を浮かべて花道を作る先生に見送られながら、思い出いっぱいの園舎を巣立っていきました。
3月22日 よしみ乳児保育園