くらし 街かどフラッシュニュース

■オカリナ作り体験
自分だけのオカリナを仕上げ さっそく演奏に挑戦
市内のオカリナ工房「カノーロ」を講師に、小中学生13人がオカリナ作りと演奏を体験しました。7月に成形して、乾燥・焼き上げてもらったオカリナを受け取り、この日に最後の仕上げ。絵の具などで飾りつけ、自分だけのオカリナが完成した子どもたちは、早速「きらきら星」や「こぎつね」など初心者向けの演奏に挑戦していました。
8月3日 エルセンター

■人権講座「守山空襲から考える平和」
戦後80年 平和への祈り 語り継ぐ、残された傷跡 
守山市遺族会の山川 芳志郎(やまかわよししろう)さんを講師に、43人が参加しました。昭和20年7月30日、守山駅を出発する列車を狙った米軍戦闘機4機により機銃掃射を受け、死者11人、負傷者22人を出しました。参加者は、戦争体験者の生々しい話に耳を傾け、犠牲となった戦没者を追悼するとともに、恒久平和への思いを新たにしていました。
8月2日 市民ホール 学習室1

■夏休み親子料理教室
防災を考える教室と親子でクッキング
市消費生活学習会の主催で開催され、市内の親子が参加しました。第1部は大阪ガスを講師に、災害でガスや電気などライフラインが止まった場合を想定した日頃からの備えなどについて学び、魔法瓶を使ったパスタ料理を実践。第2部は親子で協力しながらハンバーグやサラダを作って、パスタと一緒においしく試食していました。
8月5日 河西公民館

■ライズヴィル都賀山 夏休み親子教室
ホタルをテーマに光の実験やランタン作り 来夏の飛翔に思いをはせて
テーマはホタル。光の研究をする講師のアーノルド博士(びわこ豊穣の郷)の光にまつわる、生物の光をピンクや青にする不思議な実験を見た子どもたちは大喜び。不思議なメガネでホタルの目を体験し、ホタルに見えない優しい光のランタンを作ったり、クイズラリーに挑戦したり。親子で楽しみながら、来夏の飛翔に思いをはせていました。
8月3日 ライズヴィル都賀山

■平和を誓うつどい
恒久の平和に思いをはせて 戦後80年平和持続祈念碑を建立
広島県に原子爆弾が投下された時刻に合わせて、「平和を誓うつどい」が平和の広場で行われました。黙とう、献火、平和を願うスピーチ、献鶴などを通して、広場に集った大勢の人々が恒久の平和を祈念しました。今年は戦後80年という節目の年であり、「戦後80年平和持続祈念碑」が建立され、除幕されました。
8月6日 市民運動公園 平和の広場

■キッズチャレンジアクアスロン
夏の琵琶湖でチャレンジしよう 泳いで走って大盛り上がり
今年で3回目を迎えるイベントで、小学1~6年生約80人が、琵琶湖で泳ぎ、走り、夏休みのすてきな思い出を作りました。応援に来た保護者も、スタッフも、子どもたちを全力で励まし、サポート。夏の灼熱(しゃくねつ)よりも熱いみんなの熱気に包まれ、セミの声と音楽が鳴り響く会場は一体となって盛り上がりました。
8月3日 第2なぎさ公園

■はいはいハイスクール
パパママ目指して一直線 はいはいレース開催
母と子をつなぐ広報誌を発刊する「ママパスポートもりやま」主催で、はいはいの競争イベントが開催されました。守山北高校の生徒もボランティアとして協力しました。元気いっぱいにゴールを目指す赤ちゃんを、保護者もスタッフも笑顔で応援し、会場は和やかな雰囲気に包まれていました。
8月11日 市民ホール

■文化財×アート「弥生の王国」伊勢遺跡を描こう
伊勢遺跡を学んで弥生時代を想像 子どもたちが感性豊かな作品を描く
9人の子どもたちが参加しました。伊勢遺跡について学んだ後、「弥生時代を想像して描こう」というお題に挑戦。子どもたちは、展示された土器や、ジオラマで復元された祭殿などを観察してスケッチ。古代にも飛んでいたトンボや卑弥呼(ひみこ)の想像画など弥生時代に思いをはせながら、思い思いの作品を描いていました。
8月6日 伊勢遺跡史跡公園