くらし 街かどフラッシュニュース

■第56回 守山市美術展覧会
6部門215点の力作一堂に 来場者は思い思いに鑑賞
市内外の参加者による日本画、洋画、彫刻、工芸、書、写真の6部門、計162点の力作の応募がありました。市展賞・特選などに輝いた作品や、無鑑査、審査員の作品と合わせて215点を展示。大勢の市民が会場を訪れ、ゆっくりと歩きながらお気に入りの作品の前で足を止めて筆づかいを確かめるなど、楽しみながら鑑賞していました。
10月4日~12日 市民ホール 小ホール、展示室

■国スポ障スポ連動特別企画 もりやまのめぐみサイクリング
雨も、寒さも吹き飛ばせ 国スポ障スポ連動サイクリングツアー
わたSHIGA輝く国スポ・障スポに連動したサイクリングツアーが開催。あいにくの雨でしたが、国スポ正式種目のサッカー(少年男子)の試合会場を出発した参加者は、もりやまフルーツランド、BIWAKOモニュメント、河西いちご園など守山の観光名所を巡り、雨にかすむ湖岸の景色やスイーツの振る舞いなどを満喫しました。
10月4日 河西いちご園など

■笠原南遺跡発掘調査 現地説明会
弥生時代末~古墳時代初めの遺跡 野洲川下流域の暮らしや景観に思いはせ
発掘調査が行われている笠原南遺跡の現地説明会に、歴史愛好家など約130人が参加しました。弥生時代末~古墳時代初めの墓域(6基の周溝墓(しゅうこうぼ))や特殊な構造の掘立(ほったて)柱建物(祭祀(さいし)空間)、灌漑(かんがい)排水路から水田が広がっていたことなどが説明され、参加者は往時の人々の暮らしや野洲川下流域の景観に思いをはせていました。
10月5日 笠原南遺跡

■守山市民茶会
茶会のテーマは「一碗(ひとわん)で平和を」 秋の気配を楽しみながら一服
大庄屋諏訪家屋敷で、茶道の関係者や一般市民などが茶席を楽しみました(主催:市茶道協会)。「一服の茶を飲んで平和な心になってほしい」と開かれた茶会では、茶席から見える庭園の景色や木々に秋の気配が漂う中、参加者がゆったりと静かな作法でたてた茶と茶菓子をいただき、穏やかな時間を過ごしていました。
10月5日 大庄屋諏訪家屋敷

■[わたSHIGA輝く国スポin守山]ソフトボール(少年女子)
笑顔でいきましょう 一投一打に想(おも)いを込めて
滋賀県を下した兵庫県が全国制覇
準々決勝で北海道を6対0で撃破して準決勝に駒を進めた滋賀県は、兵庫県と対戦。タイブレークでの延長戦の末、惜しくも2対1のサヨナラ負けとなって涙を飲みましたが、大きな声援を背に、笑顔あふれるはつらつとしたプレーで3位となりました。兵庫県は決勝戦でも延長戦を制し、7年ぶり9回目の全国制覇を成し遂げました。
9月29日~10月1日 市民球場、市民運動公園ソフトボール場

■[わたSHIGA輝く国スポin守山]バレーボール(少年女子)
一打入魂 全員バレーで心をつなぐ 滋賀県を下した岡山県が2年連続の全国制覇
わたSHIGA輝く国スポ(正式競技)が開幕し、守山市でも、その初陣としてバレーボール競技(少年女子)が開催。割れんばかりの応援を受けて1回戦で長崎県にストレート勝ちした滋賀県は、2回戦で昨年の覇者・岡山県を相手に粘りの展開を見せるも力及ばず敗北。岡山県はその後も勝利を重ね、2連覇を成し遂げました。
9月28日~10月1日 市民体育館

■[わたSHIGA輝く国スポin守山]軟式野球(成年男子)
一球入魂 この一球にかける 東京都が27年ぶり優勝、滋賀県は準優勝チームに惜敗
雨の中、4試合の熱戦が繰り広げられたほか、10月5日はキャッチボールの正確さとスピードを競う「キャッチボールクラシック」や、大谷 翔平(おおたにしょうへい)選手のものまね芸人・大谷似 翔平(おおたににしょうへい)さんの登場で盛り上がりました。大会は滋賀県が1回戦、富山県に2対4で惜敗。決勝戦では、富山県を下した東京都が27年ぶりに優勝しました。
10月4日、5日 市民球場

■[わたSHIGA輝く国スポin守山]サッカー(少年男子)
一蹴入魂 仲間を信じて走り抜く 高円宮妃(たかまどのみやひ)久子(ひさこ)殿下お成りのもと、滋賀県が激闘
高円宮妃 久子殿下お成りのもと、滋賀県が1回戦、鹿児島県との試合に臨みました。市内の児童生徒もオリジナルグッズを使って応援する中、一進一退の攻防が続き、前後半各35分を終えてスコアレスドロー。緊迫のPK戦で、滋賀県は3対5で惜敗しました。大会は、東京都が12年ぶり7回目の優勝を果たしました。
10月3日~7日 野洲川歴史公園サッカー場ビッグレイク、甲賀市水口スポーツの森 陸上競技場