くらし まちのたから発見

◆綿向山(わたむきやま)
町のシンボルである綿向山の標高1,110mにちなんで平成8(1996)年に11月10日を「綿向山の日」と定めました。今年度は、綿向山の日を制定し30回目を迎えます。

◇綿向山の魅力
綿向山は、鈴鹿山系の一峰で、歴史に古い神を祀(まつ)る大衆の山です。鈴鹿国定公園内に位置し、山中には希少価値の高い植物が分布しているほか、美しい声の夏鳥が姿を見せるなど、豊かな自然に恵まれています。
また、山頂から眺める景色はすばらしく、空気の澄んだ日には、東に伊勢湾や日本アルプス、西に近江盆地や琵琶湖などの雄大な景色を望むことができます。

◇綿向山を愛する会
3回目の「綿向山の日」から始まった記念事業「ふれあい綿向山DAY」の運営をきっかけに、「綿向山を愛する会」が設立されました。現在は100名近くが加入され、県外の方も多数在籍されています。地権者である綿向生産森林組合の協力のもと、組合と契約を結び、登山道維持活動や自然を大切にする活動、広報やイベントなどの活動を、グループ制で行われています。会の皆さんにより、登山道や駐車場の清掃、山小屋の保全、自然保護活動が行われ、綿向山の環境が守られています。

◇「綿向山の日」30回目の記念行事
11月8日(土)~16日(日)、わたむきホール虹の事務所前通路にて、綿向山に関する貴重な資料や写真、絵画などの展示が行われます。ぜひご覧ください。また、一般参加はできませんが、10日(月)には綿向山頂上で関係者による植樹式が行われます。
「綿向山を愛する会」代表の竹村久二夫(たけむらくにお)さん(日野)は、「今回の記念行事を完遂(かんすい)し、これを機に今後も頂上の植樹を継続していきたい」と話されました。

会員募集中!
綿向山を愛する会ホームページ(本紙2次元コード参照)

※現在、綿向山は間伐および道路工事実施のため登山道が閉鎖されています。今後も整備作業が進められ、令和9年に入山可能になる予定です。