- 発行日 :
- 自治体名 : 滋賀県豊郷町
- 広報紙名 : 広報とよさと 2025年11月号
■公共下水道を大切に使用しましょう。
下水道は、家庭等から出る汚水を処理場まで運んでくれますが、何でも流していいというわけではありません。
ルールを守り大切に使用しなければ、下水道管が詰まったり、悪臭が発生したり、下水道管が損傷する原因となります。
次の点に注意し、下水道を正しく使いましょう。
◇台所では
野菜くず・食べ残し・天ぷら油などの油分を下水道管に流さないでください。野菜くず・食べ残しは、水分を切り、油分は、新聞紙などに吸わせるなどして適切に処分してください。そのまま油分を流すと、下水道管内で油とせっけんが化合し、固まって詰まりの原因となる可能性があります。また、台所からつながる排水管や汚水ますは汚れやすい部分です。月に1度程度は掃除をしましょう。
◇トイレでは
トイレットペーパー以外のものは流さないでください。
水に溶けにくいティッシュペーパーや紙おむつ、生理用品、布類等を流すと詰まりの原因となりますので流さないでください。
◇お風呂や洗面所では
髪の毛、せっけんなどの固形物を流すと詰まりの原因となります。排水口にたまった髪の毛などはこまめに取り除くようにしましょう。
◇その他流してはいけないもの
ガソリン、農薬、アルコール類等の危険物を流さないでください。
揮発性の高い危険物を流すと、下水道管で爆発を起こす原因となります。
問合せ:上下水道課
【電話】35-8123
■12月4日から10日は「人権週間」です
1948年12月10日、戦争の世紀から人権世紀への転換として、第3回国連総会において「世界人権宣言」を採択、12月10日を「人権デー」と定め、12月4日から10日までを人権週間とし、人権について考える機会としています。
本町においても2000年10月に『「豊かなさと」豊郷町人権擁護に関する条例』を施行、豊郷にかかわるすべての人権を擁護するまちづくりに向けて取り組んでいます。
この機会に『人権を大切に思いあい、ともに豊かに生きる』ために、一人ひとりができることを考えてみましょう!本町においても「特設なんでも相談」と街頭啓発を実施いたします。
◇特設人権なんでも相談
人権に関わる悩み事や相談がありましたら、お一人で抱え込まずに人権相談をご利用ください。
日時:12月5日(金)14時00分~16時00分
場所:豊郷町隣保館
◇街頭啓発
12月5日(金)16時30分から、平和堂丸善アスト店前で街頭啓発を実施、啓発物品も配布します!
問合せ:人権政策課
【電話】35-8113


■産後ケア事業
産後のお悩みごとやお困りごとをサポートします
「産後ケア」は不安定になりがちなお母さんの体と心のケア育児のサポートを行っています。子育てがつらいと感じるとき搾乳がうまくいかないときお母さんが眠れないとき赤ちゃんと二人で不安なときそんなときは「産後ケア」を利用してみませんか?まずは町保健師までご相談ください。
◇利用できる方
豊郷町に住民登録のある産後1年以内のお母さんで産後ケア事業を必要とする方
※治療中のご病気がある方の利用についてはご相談ください。
※妊娠週数に関係なく、流産・死産・人工妊娠中絶をされた方もご利用いただけます。
※1回の出産につき合計7回(ご希望の事業を組み合わせてご利用ください)
利用シーンに合わせて、3つのサービスからご利用いただけます。遠くの産婦人科に行くのは大変。そんなときは訪問型(アウトリーチ)ご利用の場合、最大5回まで無料で利用できます。
◇サービスの内容
[できること]
・授乳方法の相談や乳房のケア(乳房マッサージを含む)
・お母さんの体や心の健康管理
・沐浴などの育児相談
・赤ちゃんの発育
・発達等の相談など
▽ご希望や利用料金に合わせて3つのサービスからご利用できます。

※訪問型、通所型、入所型をあわせた通算回数に応じて利用料金が異なります(最大7回まで)。
※生活保護世帯・町民税非課税世帯は無料です。
※オプションサービス等施設により追加料金が発生する場合があります。
◇利用できる施設
滋賀県子育て応援ポータルサイトをご確認ください。
HP検索:ハグナビしが産後ケア
※二次元コードは本紙をご覧ください。
問合せ:保健福祉課
【電話】35-8116
