くらし まちの話題

◆3月22日 移住者交流会 in 多賀が開催されました
滋賀県主催の移住者交流会が「喫茶もりのみ」で開催されました。当日は県内外から参加していただき、絵馬通り・多賀大社のガイド付き案内や、多賀町に移住してきたゲストによる暮らしの紹介、参加者とゲストによる意見交換などがおこなわれ、お互いに交流を深め楽しんでいただきました。
ゲストには地域おこし協力隊の竹廣直久(たけひろなおひさ)隊員、元地域おこし協力隊で現在は有限会社A.SITEに所属している谷涼香(たにすずか)さんにお越しいただき、多賀町での生活や移住して多賀町に住んだ感想などについてお話いただきました。
参加者の方からは「多賀町に住んだらこういった取り組みがしたい」という意見が飛び交い、非常に有意義な交流会になりました。

◆3月28日 多賀町中央公民館に故寺村晴雄(てらむらはるお)さんの絵画の寄贈を受けました
今回、贈呈いただきました絵画は、彦根市文化功績者にも選ばれている故寺村晴雄さんが描かれたものです。
寺村さんは、京都市美術専門学校(現京都市芸術大)の日本画科を卒業後、中学校教諭を経て、旧彦根西高などの県立高校で美術教諭として働いておられました。58歳で退職後、画業に専念、日本画グループ「点睛(てんせい)の会」を立ちあげられ、指導されました。そして、2022年にお亡くなりになりました。
生前に多賀の集落や山奥にも良く足を運んでおられ、このたび、娘さんである清水知子さんのご厚意により「芹川の上流」、「佐目の渓谷」「山里の風景~敏満寺」の3作品を寄贈いただきました。
また、6月10日~22日(休館日を除く9:00~17:00)にかけて、多賀町中央公民館のギャラリーにて 寺村晴雄さんの日本画展を開催させていただきますので、ぜひ、皆さんにお越いただければと思います。

◆4月5日 春の三社まいり and ミツマタ群生地散策を開催しました
今年の春の三社まいりは、近年鑑賞に来られる方が増加してます、佐目のミツマタ群生地をコースに追加し、多賀大社前駅から胡宮神社、大瀧神社、ミツマタ群生地、多賀大社をウォーキングとバスにて巡りました。
お天気にも恵まれ、桜は蕾が多かったですが、ミツマタは満開、地産地消のお弁当も青空の下で食しボランティアガイドの説明とともに楽しんでいただけました。
町内外の方、県外の方と多数の方に参加していただき「多賀の地産地消を味わえてよかった」「多賀の歴史に関心をもちました」「多賀のアピールが嬉しい」などの感想をいただき、大変好評でした。

◆4月12日・20日 「祝100歳おめでとうございます」町長お祝い訪問
4月12日に100歳を迎えられました夏原美惠子さんを久保町長が訪問しました。町長は「おめでとうございます」と長寿をお祝いし、祝状と祝金を贈呈しました。元気なお姿に町長は大変感心され、夏原さんは「こんなお祝いをしてもらって非常に有難い」と喜んでおられました。
また、4月20日に100歳を迎えられました飯尾保江さんを久保町長が訪問しました。町長は「おめでとうございます」と長寿をお祝いし、祝状と祝金を贈呈しました。元気なお姿に町長は大変感心され、飯尾さんはお世話になっておられる施設やご家族の方にお祝いしていただいていることを喜んでおられました。今後とも健やかにお過ごしされることをお祈りいたします。

◆4月23日 多賀町立図書館が文部科学大臣賞を受賞しました!
東京の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催された「子どもの読書活動推進 フォーラム」にて、表彰式がおこなわれ「令和7年度子どもの読書活動優秀実践図書館」に多賀町立図書館が文部科学大臣賞を受賞しました!
表彰を受け、川瀬図書館長は「このように素晴らしい賞をいただき、大変うれしく思っています。今までの、町の皆さんのご理解とボランティアの方々の応援、そして職員の取り組みが実ったものだと思います。これからも、子どもたちの読書活動を応援しながら、皆さんのお役に立てる町の図書館として、職員みんなでがんばりますので、どうぞよろしくお願いします。」とコメントしています。

◆4月28日 ひつじ毛刈りイベントが開催されました!
八重練区で地域再生プロジェクトみなおし主催により、ひつじ4匹の毛刈りイベントがおこなわれました。当日は、毛刈りのようすを見学しようとたくさんの方が訪れ、久徳うぐいすこども園と大滝たきのみやこども園の園児も見学に来られました。
ふだんでは見られないひつじの毛刈りに興味津々なようすでした。