- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府福知山市
- 広報紙名 : 広報ふくちやま 2025年10月号
■10月は食品ロス削減月間
「食品ロス」とは、まだ食べられるのに捨てられてしまう食品のこと。日本では、年間約464万トンの食品ロスが発生しています。これは、世界各国で飢えに苦しむ人々への食料支援量の370万トンの約1・3倍にあたります。
国民1人あたりに換算すると毎日おにぎり1個分の食べ物を捨てていることになります。できることから食品ロスの削減に取り組み、「もったいない」を減らしましょう。
○買い物のとき
・買い物前に冷蔵庫や食品庫にある食材を確認する
・使う分、食べきれる量だけ買う
○家での調理・保存のとき
・食べられる分だけ調理する
・食材に合わせた保存方法で食材の無駄をなくす
・食材の整理整頓を心がけ、期限切れになる前に使う
○外食するとき
・食べきれる分だけ注文する
・料理の量を選べるなど、食品ロス削減に積極的に取り組む店を選ぶ
問合せ:
市消費生活センター(市民課内)【電話】24-7020【FAX】23-6537
消費者ホットライン【電話】188
■コミュニティ助成事業
一般財団法人自治総合センターでは、宝くじの社会貢献広報事業として、宝くじの受託事業収入を財源に、コミュニティ助成を行っており、本市では事業を活用し、北一区の除雪機などの購入を支援しました。
問合せ:まちづくり推進課
【電話】24-7225【FAX】23-6537
■困ったら一人で悩まず行政相談
10月は行政相談月間です。行政相談は、行政機関などの仕事やサービスについて、お困りのことを行政相談委員が聞き取り、解決や実現の促進、行政運営の改善につなげる仕組みです。
福知山市では、毎月行政相談を開催しています。詳しくは本紙16ページをご覧ください。
問合せ:市民課
【電話】24-7027【FAX】23-6537
■10月は京都府くらしの安心・安全推進月間
22年4月の成年年齢引き下げにより、若者からのトラブルの相談が増えています。また、悪質商法や詐欺などのトラブルの相談も後を絶ちません。
困ったときは、一人で悩まずに相談してください。自身の問題解決だけでなく、次の被害の未然防止にもつながります。
○トラブルの例
・訪問販売で高額なリフォーム工事を契約してしまった
・いつでも解約できる契約のはずが、解約できなかった
・知らない間に子どもが、オンラインゲームなどに課金していた
問合せ:
市消費生活センター(市民課内)【電話】24-7020【FAX】23-6537
消費者ホットライン【電話】188
福知山警察署【電話】22-0110
■10月11日から20日は全国地域安全運動
市役所の職員や警察官を騙る不審電話、国際電話を利用した特殊詐欺被害につながる電話がかかってくる事案があります。十分注意し、不審な電話や訪問は一人で対応せず、すぐに家族や警察に連絡しましょう。
また、自転車などの盗難被害にも十分注意してください。
日頃から防犯意識を持ち、できることから防犯しましょう。
○特殊詐欺被害防止対策
「電話で現金それは詐欺」
・官公署や金融機関の職員を名乗る電話であっても、「還付金」「ATM」「キャッシュカード」「暗証番号」「振り込み」が出てきたら電話を切り、警察に相談する
・通話内容を自動で録音できる装置の取り付けや防犯機能付電話機の設置を検討する
・子どもや孫から「電話番号が変わった」と電話があれば、自分の知っている番号にかけて確認する
・身に覚えのない請求は家族や消費生活センターに相談する
・国際電話は利用休止の手続きをしておく
○自転車盗難被害防止対策
・数分でも自転車から離れるときは、鍵をかける
・ワイヤー錠などを活用し、複数の鍵をかける「2(ツー)ロック」を心がける
問合せ:
生活安全推進協議会事務局(市民課)【電話】24-7020【FAX】23-6537
福知山警察署【電話】22-0110
消費者ホットライン【電話】188
■JR西日本からのお知らせ
JR舞鶴線の綾部~東舞鶴駅間では昼間時間帯に線路等の保守工事を行います。工事中は同区間の列車の運転をとりやめ、バスによる代行輸送を実施します。
日時:10月20日(月)~22日(水)おおむね9時30分~16時
問合せ:JR西日本お客様センター
【電話】0570-00-2486
