- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府舞鶴市
- 広報紙名 : 広報まいづる 2025年11月号 Vol.1077
■市長からのメッセージ
朝晩の冷え込みに冬の足音が感じられる時期となりました。この秋は、記念式典やスポーツ・文化活動などが活発に行われています。
古くから舞鶴市を支えているもの、新たな動きを見せているもの。これらはすべて「人の力」によって動いています。
■TOPICS1 9/21 記念すべき第1回開催 舞鶴市長杯舞鶴モルック選手権大会
モルックは、年齢や経験を問わず楽しめる手軽さと奥深い戦略性を兼ね備え、競技を超えた交流を促す魅力的なスポーツです。今回の舞鶴市長杯の初開催を契機に、来秋に行われる日本モルック協会の「モルック日本大会」舞鶴開催に向け、このモルック熱をさらに高め、誰もが生涯スポーツに親しめる環境づくりに取り組んでいきます。
■TOPICS2 10/4 海上自衛隊との共存のまちづくりを 海上自衛隊第4術科学校開校50周年記念式典
第4術科学校は、昭和50年の開校以来、経理、補給、給養(食事)、監理に関する専門的な教育訓練を行う全国で唯一の教育機関として、海上自衛隊の活動の根幹を支える数多くの優れた人材を育成してこられました。今後も「海自カレー」など食の分野をはじめ、海上自衛隊との連携によるまちの活性化に取り組んでいきます。
■TOPICS3 10/6 記者になり、市長へ取材 舞鶴支援学校行永分校からの市長インタビュー
舞鶴支援学校行永分校では、生徒たちが舞鶴市について知り、社会の仕組みや働くことの意義を考えることを目的に、市内で働く人へインタビューをしています。今回、中学部の生徒4人が「行永報道局」の記者として市長のもとを訪問。事前に用意した質問を自分の言葉やタブレットを用いて、熱心に市長に投げかけました。取材内容は後日「ゆきぶん新聞」としてまとめられる予定です。
■TOPICS4 港の未来を拓(ひら)く、重要な一歩 京都舞鶴港振興促進協議会総会
京都舞鶴港は、京都府で唯一の国際貿易港です。総会では、港の機能強化に向けた取り組みや、国内外の物流・人流拠点としての活用を促進するための具体的な計画について議論が交わされました。舞鶴市は地域経済の発展に向けて、関係機関と連携しながら、港のさらなる活用と機能強化に全力で取り組んでいきます。
