くらし 白寿の祝い 99歳おめでとうございます

「百」の字から「一」を取ると「白」の字になることから、99歳は「白寿」と呼ばれています。市は、年度内に白寿を迎える人に記念品を贈呈し、長寿をお祝いしています。

◇佐々木保子さん(高津町)
ひ孫が14人もいるという佐々木さん。普段は自宅でテレビを見たり、週3回デイサービスに通ったりして過ごしているそうです。おやつが好きで、特に甘くて柔らかいものがお気に入り。最近は食べ過ぎないように気を付けているとのことでした。

◇米谷良子さん(田町)
食事や洗濯など、自分でできることはできる限り自分でするようにしていると米谷さん。「新聞を隅々まで読むのが日課で、さまざまなことを知るのが楽しい」と笑顔で話されました。

◇渡邉ふじ子さん(睦寄町)
渡邉さんは以前、トチの実を拾って、とち餅やクッキーを作るなど、水源の里・古屋の活動を積極的に行っていました。現在は、ショートステイを利用して生活されています。

■今年は男性7人、女性28人
山崎善也市長は8月20、26日、白寿を迎える3人のお宅を訪問し記念品を渡しました。本年度の対象は大正15年4月2日から昭和2年4月1日までに生まれた人。男性7人、女性28人の計35人(9月1日現在)で、次の皆さんです。
(※詳細は本紙をご参照ください。)