- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府宇治市
- 広報紙名 : 宇治市政だより 広報うじ 令和7年1月1日号
■スポーツをキーワードに「みんなで支える」
市が実施する「ニュースポーツひろば」の体験コーナーや「市民スポーツまつり」などで、「つなげる・ひろがるスポーツ振興事業」に協力いただいた方々のお話を伺いました。
◆次世代につなげていきたい
・体幹かけっこ教室~のぞみ整骨院グループ
▽関わる人全ての『のぞみ』を叶える
普段は伊勢田、大久保で整骨院と訪問マッサージの仕事をしています。その中で子どもの運動能力の低下や姿勢の悪さが進んでいると感じ、また、保護者の皆さんのつながり作りになればと思い、取組を始めました。地域の人々に喜んでいただけるような存在でありたいという想いから活動しています。
▽宇治で良かったと思える街に
取組を進める中で、宇治は本当に人と人とのつながりが強い、素敵なまちだと感じています。地域の子どもたちが「宇治に生まれて良かった」と思えるような取組をこれからも続けていきたいと思っています。
◆楽しく英語に触れられるように
・親子で楽しむ英語でDANCE~エネの英語部
▽からだを使って楽しく身につける
実際に話せる英語を身につけるためには、動作や経験、または想像から生まれるイメージと英語(言葉)をつなげることが効果的だと考えています。特に子どもは動くのが大好き。企画では体を動かしながら楽しく英語に触れられるようにしました。
▽英語を学んで使える環境作り
宇治市広野町の教室は、子どもにとって「英語で遊べる場所」、保護者の皆さんにとって「ホッと一息つける場所」となるよう工夫しています。
英語が話せることで世界が広がり、将来の選択肢が増えます。これからも、子どもたちと子育て中の方々を少しでもサポートできるよう努めていきたいです。
・つなげる・ひろがるスポーツ振興事業
スポーツによる多世代交流の促進や運動機会を創出。
問合せ:文化スポーツ課
■子どもが考えた「宇治市をもっと素敵なまちに」
令和6年10月に開催した「子育てにやさしいまちステップアップミーティング」に参加された子どもたちに意見をお聞きしました。
◇もっとこんな場所がほしい!
・ボール遊びやアスレチックができるような大きくて安全な公園
・図書館や自習室等、静かに勉強できる場所
・室内で、おしゃべりや、勉強したり絵を描いたりできる場所
・百人一首ができる場所 等
◇「大人になっても住み続けたいまち」はどんな街?
・地域の人たちが子どもと関わることができ、見守れる環境があると良い。
・未就学児や小学生だけでなく、中高生にも手厚い支援があれば、宇治市で子育てをしたいと感じると思う。
・中学校の外に出て学ぶ機会をもっと多くしてほしい。
・交通の便が良くなってほしい。
・宇治市は歴史や自然が多くあり、そのままでも良い環境。
ご意見ありがとうございました。
みんなで宇治を素敵な街に!
問合せ:政策戦略課
【電話】20-8698