- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府宇治市
- 広報紙名 : 宇治市政だより 広報うじ 令和7年11月1日号
■オレンジリボン・パープルリボンキャンペーン
11月は「秋のこどもまんなか月間 オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」、11月12日~25日は「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
家庭内で起こる児童虐待とDVは密接に関連していることから、市ではそれぞれのシンボルマークを合わせた「オレンジリボン・パープルリボンキャンペーン」を実施します。また近年、社会問題となっている「ヤングケアラー」の啓発も行います。
※詳しくは、チラシ・ホームページ等で確認出来ます。
◆しつけを言い訳にしていませんか?
子どもと関わっていると、言うことを聞いてくれなくてイライラすることもあります。最初は「しつけ」のつもりでも、いつの間にか「虐待」へエスカレートしてしまうこともあります。体罰や暴言による「しつけ」をやめて、子どもの気持ちに寄り添いながら、みんなで育んでいきましょう。
ポイント1:子どもに体罰や暴言を使わない
ポイント2:爆発寸前のイライラをクールダウン
・「深呼吸する」「数を数える」「窓を開けて風にあたる」など、自分なりの方法をみつけましょう。
ポイント3:子どもが大人に恐怖を持つと、SOSが伝えられない
ポイント4:大人自身がSOSを出そう
ポイント5:子どもの思いを大切に、育ちを応援
・「イヤイヤ期」はまさに自我が芽生える成長の証です。おおらかに構えて、子どもの意思を後押ししましょう。
▽啓発展示
「知ってください、子どもたちのシアワセな未来のために」
日時:11月1日(土)~28日(金)
場所:市役所1階市民交流ロビー、男女共同参画支援センター(センターは30日(日)まで)
▽DV・児童虐待関連図書展示
日時:11月1日(土)~30日(日)
場所:男女共同参画支援センター
▽オレンジ・パープルマルシェ
日時:11月15日(土)、16日(日)午前10時~午後3時
場所:JR宇治駅前広場(ゆめりあ うじ前)
◆1人で悩まず、相談・連絡を 相談窓口
虐待やDVは潜在化しやすく、暴力がエスカレートしやすい特徴があります。また閉鎖的な空間の中では、加害者の罪の意識が薄い傾向もあり、一人で解決するのは難しいことです。一人で悩まず、専門の相談窓口に相談しましょう。
・子どもへの虐待防止運動のシンボル「オレンジリボン」
・女性に対する暴力根絶を訴える「パープルリボン」
※本紙をご覧ください。
▽「もしかして児童虐待かな」と思ったら

▽「相談してみようかな」と思ったら

問合せ:
こども福祉課【電話】20・8733
男女共同参画支援センター【電話】39・9377
