くらし KAME NEWS

■[KAME NEWS 01]多様性を尊重する食の未来へ 亀岡発!プラントベースフード
近年注目を集めるプラントベースフード。これは、動物性食材を使わずに、植物由来の原材料で作られた食品のことです。野菜や豆類など、様々な食材を組み合わせて作られており、栄養価も高いのが魅力です。健康志向の人や環境問題に関心を持つ人を中心に、世界中で需要が高まっています。
亀岡市では、このプラントベースフードを市内の飲食店にも取り入れてもらうことで、市民の健康増進や環境負荷の低減に繋げたいと考えています。また、ベジタリアンやヴィーガンなど、多様な食習慣を持つ人々が安心して食事を楽しめる環境を整えることで、誰もが暮らしやすいまちづくりを目指しています。
先日、市内飲食店などを対象とした試食会が開催されました。当日はプラントベースフードについての紹介や、試食会が行われました。参加した飲食店関係者は、その美味しさや多様性に驚きを隠せない様子でした。
今回の試食会では、その可能性を強く感じる機会となりました。
今後もプラントベースフードの普及に向けた取り組みを積極的に進め、飲食店への情報提供やメニュー開発のサポートなどを通じて、プラントベースフードがより身近な存在となるよう努めていきます。

■[KAME NEWS 02]宝くじの収益金が地域のために!
(一財)自治総合センターのコミュニティ助成事業で整備された2つの事業を紹介します。
※同事業は、宝くじの収益金で地域づくりの支援やその健全な発展のために実施されています。

(1)住民主導の亀岡旧城下町魅力発信プロジェクト
亀岡旧城下町地区伝統的建造物群保存対策調査の住民報告会「まちなみ勉強会」を開催し、この勉強会の内容等を取りまとめたパンフレットを作成しました。また、亀岡市制70周年記念「第2回亀岡市景観まちづくりシンポジウム」の開催を通して、地域の魅力発信、景観まちづくりの気運醸成を図りました。

(2)各町自治会へパソコン設置
地域を安全で住みよいまちとするため活動する自治会の事務の効率化を図るため、各町自治会へパソコンを設置しました。この事業は、昨年度の12台に引き続き、11台のパソコンを23町の自治会事務所へ1台ずつ設置するもので、コミュニティ活動がより充実・活性化することが期待されます。

■[KAME NEWS 03]「春の一大事」の熱狂が映像に!ももクロ春一2024応援店に行ってみよう
昨年亀岡市で行われた、ももいろクローバーZによる2日間のライブ「春の一大事」のBlu-ray and DVDが3月から販売されています。市内の応援店に行けば、ライブ音源のBGMが流れているかも!?
ライブ映像は、地元小学校の児童による合唱や「亀岡光秀まつり」武者行列の再現など、ももクロメンバーと市民のコラボステージも必見です!