- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府長岡京市
- 広報紙名 : 広報長岡京 2025年3月号
■あなたのすてきな1枚を 撮影会を開催
「ワンポイントメイクand撮影会」が1月29日、図書館でありました。市内の写真館「ながおかスタジオ」と図書館が、「雑誌スポンサー企画」としてシニア層を対象に開催。同スタジオは、図書館に雑誌を寄贈し、本棚などに広告を出しています。参加者はスタッフにメークしてもらい、照れくさそうにしながら撮影に臨みました。村田光彦(むらたみつひこ)さんは「孫や息子に、出来上がった写真を見てもらいたい」と笑顔を見せていました。
■“春を呼ぶ野菜”花菜の収穫を体験
地域の園児を対象にした花菜の収穫体験が、2月上旬に西代里山公園でありました。旬を迎えた市の特産に親しんでもらおうと、市緑の協会が毎年開催。秋の苗植えから関わっている5保育園・幼稚園の210人が参加しました。育った花菜を見た園児たちは「サラダみたいな匂いがする~」「そのまま食べられる?」と興味津々。地元農家や緑の協会職員と一緒に丁寧に収穫しました。
■見て聞いて楽しんで♪町家ひなまつり
2月8日から、神足ふれあい町家で「ふれあいひなまつり」が始まっています。明治時代の七段飾りやつるしびななど、約30組のひな人形がずらり。精巧に作られた小さな食器やかまどなどが、一緒に並ぶ段飾りもありました。初日と2月中の日曜日にはアコーディオン演奏などもあり、訪れた人たちは目と耳でひなまつりを楽しみました。3月9日(日)まで開催中ですので、ぜひ足を運んでみてくださいね。
■母校で後輩に語る 中地こころさん講演
全国都道府県対抗女子駅伝で京都チームの優勝に貢献した、本市出身の中地こころさんが2月10日、長岡第三中学校で講演しました。けがに苦しんだ経験や乗り越えることができたきっかけ、そこから得た気づきや学びを紹介。「目標をぶれさせずに、その時できることに精いっぱい取り組む」「周りへの感謝を忘れない」など、大学生の中地さんが話す等身大の言葉に、生徒たちは真剣に聞き入っていました。