くらし ご注意!くらしの中の事故!その製品、安全に使っていますか?

■温水洗浄便座の長期使用による劣化にご用心!
◇事例
便座が時々冷たくなっていたが気にせず使用を続けていた。しばらくして便座から異臭と煙が出てきて、便座がこげてしまった。

◇安全に使用するために
・温水洗浄便座は電気製品です。異常や故障を放置して、使い続けていると事故につながる恐れがあります。
・異常や故障に気付いたら、温水洗浄便座の止水栓を閉めて電源プラグを抜き、販売店やメーカーに相談してください。
・正しい手入れ方法や、使用できる洗剤などは必ず取扱説明書で確認してください。洗剤から発生したガスが原因で内部の金属部品が腐食し事故になったケースもあります。
・使用している製品がリコール対象になっていないか確認しましょう。対象製品の場合は不具合がなくてもすぐに使用を中止し、販売店やメーカーに相談してください。

◇異常や故障の疑いあり!
・こげた臭いがする
・節電設定をしていないのに便座・洗浄水・温風が冷たくなったり、異常に熱くなったりする
・便座にひび割れなどの破損がある
・操作部のシールのめくれやひび割れがある
・電源プラグ・コード、便座コードに発熱・変色・破損がある
・水漏れがある

詳しくは、消費者庁リコール情報サイト(本紙の二次元コード参照)を確認してください

問合せ先:消費生活センター(産業振興課内)
【電話】63-1240(平日午前9時~正午・午後1時~4時)