くらし 木を枯らすクビアカツヤカミキリ

市内で、クビアカツヤカミキリの被害木が確認されました。クビアカツヤカミキリは、人間の身体には害のない昆虫ですが、幼虫は桜・桃・梅など樹木の中に入り込み、木の内部を食べて枯らしてしまう外来のカミキリムシです。もし、クビアカツヤカミキリの成虫を見つけたら、その場で捕殺してください。幼虫は木の中で生活しているため、通常目に触れる機会はありません。寄生された木は、幼虫が木に開けた穴から排出する「フラス(幼虫のフンと木くずが混ざったもの)で確認できます。

■成虫やフラスを見つけたら通報を次のいずれかの方法で通報してください。電話の場合は、発見日時・場所・木の種類、電子メールの場合は、加えて写真を添付してください。
・情報提供フォーム(本紙の二次元コード参照)
・府自然環境保全課【電話】075-414-4706【E-mail】[email protected]
・環境課【電話】64-4706【E-mail】[email protected]

クビアカツヤカミキリについて詳しくは、府ホームページ(本紙の二次元コード参照)を確認してください。