文化 「文化芸術を楽しみ人が輝く京丹後」の実現へ 文化芸術のまちづくり推進会議座談会

「文化芸術を楽しみ人が輝く京丹後」の実現へ 課題と向き合いできることから実践
文化芸術のまちづくり推進会議座談会

令和4年度に京丹後市文化芸術振興計画が策定されました。令和5年度には、同計画を適正かつ効果的に推進し、文化芸術によるまちづくりを進めるため、京丹後市文化芸術のまちづくり推進会議(以下、推進会議)が設置されました。推進会議では、専門分野の異なる15人の委員が、市へ既存事業の改善策や新規事業の提案などを行っています。
今期の会議では、各委員が課題意識を持っている「情報発信」について、継続的に議論を行ってきました。12月8日は、4人の委員が大宮庁舎に集まり、活動や議論の内容を振り返りました―――。

■発信するだけでは届かない
清水:早い段階から文化芸術専用のチラシラックを作るという提案がありました。
田中:公的な施設ではポスター掲示やチラシ配架のルールなどもあり、お願いしても気軽に受けてくれる所が減ってきています。
川口:今、どんなチラシでも置いてくれる場所は、市内にはないかもしれませんね。
今井:会議では、SNSで発信という意見もありました。
川口:京丹後市には、市公式LINEやふるさとネットワークのオープンチャットがありますね。こうしたツールを使うのも良いかもしれません。
清水:ただ、LINEはどんどん情報が流れていくので、アンテナを張っている人には届くけど、何を見ていいか分からない人には意外と情報が届いていないですね。チラシ、デジタルに関わらず年代による情報格差があることは、この会議を通して知れたことです。

■課題に向き合うことが大切
川口:経験談ですが、チラシを置かせてくれた施設の人が、お客さんにイベントの紹介をしてくれたり、勧めてくれたりして、そのおかげで会場に足を運んでくれる人は多いです。ラックを設置した先で、常に同じことができるわけではないので、情報のジャンル分けや、「ここに来れば最新の情報が得られる」という拠点があると良いですね。
田中:文化芸術の情報は置いて、他は置かないってくらいの差別化が必要かも。
川口:情報発信はあくまで手段。このまちの文化芸術の底上げになるきっかけを推進会議でつくりたいですね!
今井:文化芸術のイベントで相互に紹介、宣伝するプレイベントの実施もいいんじゃないですか。
田中:今ある課題に向き合い、できることから実践して市内の文化芸術活動を支えられるようになれば、計画の基本理念「文化芸術を楽しみ人が輝く京丹後」の実現につながるんじゃないですかね!

問合せ:生涯学習課
【電話】0772-69-0630