くらし 関西広域連合と市町村との意見交換会 南海トラフに備え初動連携を提案

関西広域連合と関西の市長会、町村会による意見交換会が7月31日、大阪市で開催されました。近畿市長会長として出席した中山市長は、南海沖トラフ地震など万一の地震に備え、発災時の初動が混乱しないよう関西広域連合と市長会、町村会が連携して初動体制を議論・整理することを提案。三日月大造(みかづきたいぞう)連合長(滋賀県知事)は、今後の連携に向けぜひ一緒に議論したいと応じました。また、中山市長は中東やウクライナ情勢にも触れ、政治性を越えて人道的メッセージを自治体としても出していくことができないか、と訴えました。