- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府京丹後市
- 広報紙名 : 広報京丹後 2025年10月号(第259号)
■食品ロスとは、まだ食べられるにも関わらず捨てられてしまう食品のこと。
日本では年間472万トンの食品ロスが発生しており、この数字は、国民1人当たりが毎日おにぎり1個分(※)を捨てている計算になります。日頃から“もったいない”を心掛け、できることから始めてみましょう。
※おにぎり1個103グラムとして計算
■食品ロスを減らすために今日からできること
(1)消費期限と賞味期限
消費期限は過ぎたら食べない方が良い期限、賞味期限はおいしく食べられる目安の期限のこと。賞味期限を過ぎてもすぐ食べられなくなるということではないので、食べられるか確認しましょう。
(2)食材を使い切る
余った料理を他の料理に作りかえたり、食材に合った保存方法で食べきる工夫をしましょう。
(3)冷凍保存のススメ
まとめ買いした食材、冷蔵庫の中で傷ませていませんか。多くの野菜などは冷凍保存でき、適した調理をすれば美味しく食べられます。
(4)フードドライブに協力
市社会福祉協議会では、家庭で余っている食品や日用品を回収し、生活に困っている世帯に配布する活動を行っています。詳細は市社会福祉協議会各支所まで。
受け付け可能:未開封・未使用で常温保存が可能なもの、賞味期限・使用期限が2ケ月以上あるもの
問合せ:生活環境課
【電話】0772-69-0240