- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府久御山町
- 広報紙名 : まちの総合情報紙 広報くみやま 令和7年4月1日号 No.1164
■くみやま子育て応援センター『はぐくみ』
令和3年4月から設置されたくみやま子育て応援センター『はぐくみ』では、妊娠・出産、子育て期(18歳まで)のすべての子どもとその家庭が『笑顔で子育て』できるように子育てを応援しています。
「はぐくみ」は、抱きしめるという意味の「ハグ」と久御山町の「くみ」を合わせた名前で、家庭で子どもたちが「ハグ」され育つよう、『はぐくみ』職員が子育て家庭を「ハグ」します。
妊娠・出産は、お母さんの心と体だけではなく、家族の生活も大きく変化します。特に、退院して家庭での育児がスタートすると、お母さんは、幸せや喜びを感じると同時に、悩みや不安も感じやすくなり、家族も赤ちゃんのいる生活に悩みを持つこともあります。また、子どもが成長し、小学生、中学生になると、子どもの友達関係、勉強のことなど悩みも変わってきます。
『はぐくみ』では、いろいろな年代の子どもをもつ家庭の悩みについて相談することができます。相談は、保健師や家庭支援員が対応し、利用できるサポートの提案や利用に向けてのお手伝いを行っています。どんなサポートが必要か、一緒に考えましょう。
「いろいろ悩むこともあるけれど、やっぱり子どもはかわいいな」と思えるよう、まずはひとりで抱え込まずご相談ください。
相談場所は役場一階の子育て支援課になります。専門職が不在の場合もありますので、まずは「はぐくみへ相談したい」と子育て支援課にお電話ください。
問合せ:子育て支援課