くらし いでのまちかどウォッチング
- 1/36
- 次の記事
- 発行日 :
- 自治体名 : 京都府井手町
- 広報紙名 : 広報いで 令和7年11月号 No.638
■中学生のオーストラリア訪問 貴重な経験を報告
国際交流海外派遣事業として今夏、オーストラリアの姉妹校を訪れた泉ヶ丘中学校(石浦喜人校長)の2・3年生10名が、10月1日(水)、井手町役場で、西島寛道町長、中田邦和教育長に現地での体験を報告しました。
生徒たちは今年8月、オーストラリアを訪問し、メイトランド市にある姉妹校セイント・ジョセフ・カレッジ・ロッキンバーで、授業や校外学習に参加したほか、ホームステイ先のホストファミリーとの交流を深めてきました。
報告会では、生徒たちが姉妹校やホームステイ先で経験したことなどを報告すると、西島町長も「挑戦をしなければ人は変われない。これからも様々なことに挑戦してください」と生徒たちにエールを送りました。
■立派な花に育てて「人権の花運動」伝達式
多賀小学校で10月8日(水)、「人権の花運動」の伝達式が行われました。
この運動は、子どもたちが協力して花を育てることを通して、生命の尊さを実感し、相手を思いやる優しい心を育てることを目的に、法務省と全国人権擁護委員連合会が進めている取組で、京都府では、スイセンを人権の花とし、毎年、その球根の贈呈を受けた町内の子どもたちが栽培に取り組んでいます。
伝達式では、人権擁護委員の方々より人権についてのお話や紙芝居の朗読が行われ、児童は人権についての理解を深めました。
その後、人権擁護委員よりスイセンの球根が伝達され、各学年の児童代表がプランターへの植え付けを行いました。
■407名集いご長寿祝う 敬老祝賀式
井手町敬老祝賀式が10月17日(金)、府立山城勤労者福祉会館で行われました。
会場内では、「久しぶり、元気だった?」などの声が各所で聞かれ、交流が図られている様子が伺えました。
祝賀式には70歳以上の方407名が参加され、節目を迎えられた95歳と88歳、77歳の方々に、西島寛道町長、井手町社会福祉協議会の脇田武勝会長から記念品が贈られました。
続いて、会場では、お楽しみ演芸会が行われ、多賀保育園児童の踊り、詩吟、カラオケなどで、会場は大いに盛り上がりました。
