健康 7月は「食中毒予防月間」です

食中毒は高温多湿となる7月から9月にかけて多くなる傾向にあります。食中毒は飲食店での食事が原因と思われがちですが、家庭の食事でも発生しています。次の三原則と6つのポイントに注意して、食中毒を予防しましょう。

■食中毒予防三原則
◇つけない
手洗いは食中毒予防の基本です。
指の間、手首までしっかり洗いましょう。

◇ふやさない
調理済み食品の室内放置は危険です。
すぐに食べない場合は冷蔵庫へ!

◇やっつける
料理は中心部まで十分に加熱しましょう。

大阪市食中毒予防啓発キャラクターやっぷちゃん ※詳しくは本紙をご覧ください。

■家庭でできる食中毒予防の6つのポイント
(1)肉や魚、野菜などの生鮮食品は新鮮なものを、加工食品は期限表示を確認して購入しましょう
(2)冷蔵庫は詰めすぎに注意し、冷蔵は10℃以下、冷凍は-15℃以下で保管しましょう
(3)生の肉や魚、卵を取り扱った後は、手や調理器具を洗浄消毒しましょう
(4)調理は素早く行い、加熱は十分にしましょう(中心温度75℃で1分間以上)
(5)調理が終わったら、できるだけ早く食べましょう
(6)残った食品は素早く冷却し、冷蔵・冷凍保存しましょう。再加熱は十分にしましょう

より詳しく知りたい方は区ホームページ (QRコードは本紙を参照してください。)

問い合わせ:区保健福祉センター分館(運営)
【電話】06-6882-9973【FAX】06-6925-3972