- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府大阪市福島区
- 広報紙名 : 広報ふくしま 令和7年6月号
■子どもの熱中症に気をつけよう
子どもは、体温が上がりやすく、自分では予防が難しいため、熱中症のリスクが高くなります。熱中症になると、吐き気や大量発汗などの症状が現れ、生命に関わることもあります。子ども自身では体調の変化に気づかないことや、気づいても伝えられないことがあるため、周囲の大人が顔色や汗の量などに気を配る必要があります。熱中症は、予防法を知り、対策をとることで、発症を抑えることや重症化を防ぐことができます。家庭での予防のポイントをチェックしましょう。
・こまめに水分補給
・気温と体温に合わせ衣類を調節
・日差しや地面の熱から守る
・無理をせず、日陰・屋内でこまめに休憩
・短時間でも暑い環境に置き去りにしない
・子どもをよく観察し、異変がないか気を配る
・屋内でもエアコンや扇風機を適切に使用
問合せ:保健福祉課(保健活動)2階23番
【電話】6464-9968【FAX】6462-4854