健康 健康通信

■お酒の飲みすぎに注意!~上手に付き合おう~
がん、高血圧、脳出血、脂質異常症などのリスクは、飲酒量が増えるほど上昇することがわかっています。厚生労働省では生活習慣病のリスクを高める飲酒量(1日あたりの平均純アルコール摂取量)を、男性では40g以上、女性では20g以上としています。飲み過ぎは、身体や生活に及ぼすことがあります。適切な飲酒量について理解を深め、お酒との付き合い方を見直してみましょう。そして、今あなたにできるところから少しずつ始めてみましょう。

◆純アルコール量20gってどのくらい?
◇日本酒
度数:15%
量:180ml

◇ビール
度数:5%
量:500ml

◇焼酎
度数:25%
量:約110ml

◇ワイン
度数:14%
量:180ml

◇ウイスキー
度数:43%
量:60ml

◇缶チューハイ
度数:5%
量:約500ml
度数:7%
量:約350ml

◆アルコール問題のご相談は
大阪市こころの健康センター 依存症相談専用電話【電話】6922-3475
港区保健福祉センター保健福祉課(地域保健活動)【電話】6576-9968