子育て あなたの子育て応援します!

こども家庭センターでは、妊娠期から子育て期にわたって切れ目のない支援を提供します。妊産婦さん・子育て世代・お子さん達の様々な悩み事の相談に応じます。
■妊娠期
・思いがけず妊娠した
・初めての妊娠で不安
・これからの生活が心配

■出産期
・赤ちゃんの世話がうまくいかない
・ミルクや母乳、離乳食ってどうすすめるの
・私の子育てこれでいいのか不安

■乳幼児期
・身近に助けてくれる人がいない
・育て方で困っている
・地域の子育てに関する事、
・保育所の情報が知りたい

■学童期青年期
・子どもの発達が気になる
・言うことを聞いてくれず、イライラしてしまう
・学校にいかず、生活リズムが乱れている

■港区保健福祉センター『こども家庭センター』では地域の保健師、家庭児童相談員、心理士、保育士が相談をお受けします
◇地域保健活動
地域の担当保健師へ相談
3階33番 地域保健活動【電話】6576-9968

◇子育て支援室
家庭児童相談員、心理士、保育士へ相談
3階32番 子育て支援室【電話】6576-9856

■スマホに子守りをさせないで
今年中学1年生の息子が生まれたころにはYouTubeもスマホ・タブレットもありました。共働きで忙しく、家事の間につい動画を見せてしまう。「スマホに子守りをさせないで!」と言われても・・・という気持ちはよくわかります。わかってはいるのですが「時間制限なく与えっぱなし」になると、やはり心身の成長に影響が出てきます。小さな画面を見続けることによる、こどもの内斜視(寄り目)が増えたというデータもあります。
また、乳幼児期から、親も子も別々の画面を見ている姿も見かけます。目を見て会話する機会が少ないと、こどもの発語の遅れや愛着の課題につながります。「使用時間を決める」「代替の遊びや絵本を用意する」「物理的に触れないようにする」など、スマホ・タブレットとのつき合い方を見直してみましょう!
小中学生に対する指導も学校を通じて行っていますが、港区では乳幼児期から「スマホ・タブレットと上手につきあう」意識をみんなで育てていければと思っています。同時に、地域の子育てサロンやイベントを活用して、親子で一緒に楽しむ機会を増やしてもらえると嬉しいです。
港区長 山口照美