くらし みんなで守る!みんなで助かる!第1回おおさか津波タッグ

パート1・2をおさらい!

■[1]防災講座(パート1)9月1日実施
場所:淀商業高等学校
・防災について知ろう!(概論)
・最先端デジタル技術で津波シミュレーション
・災害時に役立つ消防救急技術をまなぼう
・みんなで考える避難所ワークショップ

■[2]防災講座(パート2)11月5日実施
場所:鶴見商業高等学校
・津波2次避難について知ろう
・避難所ワークショップ Part2
ワーク1…テーマ決め
ワーク2…アイデア出し
ワーク3…発表に向けた仮発表

■[3]若い感性を取り入れた新たな防災アイデアの集大成!
防災企画発表会が開催されました!
令和7年12月13日(土)

淀商業高等学校のイベント「淀翔モール」にて、「おおさか津波タッグ 防災企画発表会」が開催されました。
高校生らが防災講座から得た学びや、「避難所の課題と改善策」を考えるワークショップで話し合ったアイデアを発表しました。

◆淀商業高等学校 商業科1年(Aチーム)
◇トリアージ避難所
老若男女が集まる避難所では、「落ち着かない」「物資が届かない」などの多様な悩み・要望への対応が必要になります。そこで考えたのが、多数の傷病者が発生する緊急時に、対応事項の優先順位を決める「トリアージ」。実際の避難者の声に基づき優先順位を決定します。一例として、専用アプリ搭載端末を設置し、避難者が入力した悩みをAIが緊急度の高い順に算出するシステムを提案。多くの悩みや不安を効率的に解決し、誰もが快適な避難所をつくります。

◆淀商業高等学校 福祉ボランティア科1年
◇子どもの自然な笑顔を作り出そう
淀商業高校の近隣には多数の保育園や小中学校があるため、「子ども」をテーマに設定しました。具体案は5つ。「子どもの声が平気な人、苦手な人に分ける」「子ども専用の意見箱で希望の遊びを募る」「遊ぶ大人を募る(大人の得意分野を活用)」「本部横に段ボール迷路などの遊び場を設置」「学校の備品(折り紙・色鉛筆・ボール等)を活用」。避難所を明るく照らす子どもたちの笑顔のため、大人や学生が協力し、全力で遊べる空間づくりをめざします。

◆淀商業高等学校 商業科1年(Bチーム)
◇高校生にもできることがある!
「様々な事情を抱えた人々が満足できるサービスを受けるには」という問いを立て、安心・安全に物資が行き届く方法を模索しました。「取りに行けない(体が不自由など)」「食べられない(宗教・文化、アレルギーなど)」といった課題には、個別相談コーナーの設置、炊き出しの原材料の明示などで対応します。
災害時は「遠慮せず声を上げやすい仕組み」を整え、「困ったときはお互い様」を心がけて、情報把握と共有、協力を行うことが大切だと学びました。

◆鶴見商業高等学校 商業科2年
◇みんなが明るくなれる避難所
まずは高校生の役割を明確にして実践し、地域の防災力を高めます。高齢者や子ども、障がい者への援助、物資の運搬・配給の補助、清掃などを通じて避難所運営の負担を軽減します。他にも、茶話会の企画や談話室の設置、高校生のフットワークの良さを活用した声かけによる困りごとの把握、女性専用部屋の設置、女子生徒による女性サポートなど、個々の価値観に寄り添い、安心できる環境を整備します。「困難な時こそ、希望を灯す。」それが私たちの使命です。

◆大阪市の山向危機管理監と松田区長が講評と総括を行い、参加した高校生や区民らに改めて防災対策(津波2次避難)についての重要性を伝えました。

◆津波について、今まではどこか他人事でしたが、これを機に自分事として捉えることができ、防災意識が高まりました。みんなでアイデアを出し合っているときや、他のチームの発表を聞いているときは、多様な考えを知ることができて勉強になりました。今回の学びを活かして、災害時はもちろん、普段から地域などで困っている方を助けられる人になりたいです。
鶴見商業高等学校 商業科2年
大田(おおた)さん 河合(かわい)さん 足立(あだち)さん

おおさか津波タッグの詳細レポートはこちら QRコード(本紙参照)

問合せ:区政企画課 5階52番
【電話】06-6478-9683