くらし 【城東区通信】吉村区長の城東見聞録

◆今回は、5月30日(ごみゼロの日)にちなんだ3つの取組みを紹介します。
◇1.地域でのペットボトル回収
各地域活動協議会では、ご家庭から排出されるペットボトルの回収を行っています。令和3年2月から活動が始まり、令和4年12月には16の全ての地区で行われるようになりました。
回収されるペットボトルは「廃棄物」ではなく「有価物(原料)」として取り扱われますので、きれいな状態で回収できるようご協力をお願いします。
(1)「キャップ」と「ラベル」をはずしてください
(2)中身を出してさっと水洗いしてください
(3)できるだけつぶして中身の見えるごみ袋に入れてお出しください

◇2.コンタクトレンズ空ケース、ペットボトルキャップの回収
区民の皆さんに身近なところからSDGsをはじめてもらえるきっかけとして、区役所1階の西側出入口に回収ボックスを設置しています。
回収後はリサイクル製品に再生されるほか、リサイクル業者への売却益の一部が「日本アイバンク協会」や「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」に寄附され、視覚障がいの方や子どもたちへのワクチンに役立てられています。

◇3.フードドライブ
大阪市では、手つかずのまま捨てられている食品を食べ物として活用できるフードドライブを推進しており、城東区では毎月第2木曜日の14~16時に区役所1階で実施しています。賞味期限が1か月以上残っている常温保存可能な未開封の食品がご家庭で余っていましたら、お気軽にご提供いただけると嬉しいです。次回は5月8日(木)です。
※フードドライブは城北環境事業センターが実施しています。

これらの取組みは、ごみの減量、資源の節減、温室効果ガスの排出量削減につながります。身近なところからはじめられるSDGsの取組みに、引き続きご協力よろしくお願いします。

城東区×SDGs
2.飢餓をゼロに
3.すべての人に健康と福祉を
12.つくる責任つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を
14.海の豊かさを守ろう