くらし 野菜を食べよう
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- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府大阪市北区
- 広報紙名 : わがまち北区 令和7年6月号
■大阪・関西万博でも世界のグルメが食べられます!
▽詳細はこちら
【HP】https://www.expovisitors.expo2025.or.jp/gourmets?_gl=1*jpz04w*_gcl_au*MjA5MzU0Njc3MS4xNzQxMTQzNzE5
■6月は食育月間です
SDGsアイコン:3
すべての人に健康と福祉を
◇1日350グラム以上を目標に
「1日に野菜を350グラム以上食べよう」は、厚生労働省が健康づくりの指標として掲げている目標です。350グラム以上食べることで、健康維持に役立つビタミンやカリウム、食物繊維などの栄養素を十分に取ることができると言われています。目安は、小鉢の野菜料理(70グラム程度)5皿分です。
◇毎日、野菜を食べるには?
洗って切るだけで食べられるトマトやきゅうり、レタスのほか、スーパーやコンビニのカット野菜など、それほど手間を掛けずに食べられる野菜を活用したり、インスタント食品に野菜を少しプラスするところから始めてみませんか。例えばカップ麺にもやしやカットキャベツ、レトルトカレーに冷凍ブロッコリーやほうれん草、カップスープに冷凍ミックスベジタブルなどをプラスするだけで、野菜の摂取量を増やすことができます。
また、野菜はゆでたり、炒めたり、火を通すことで、かさが減り食べやすくなります。価格が安定していて買い置きできる冷凍野菜や缶詰も上手に利用し野菜料理を作り置きしておけば、忙しい時でもしっかり野菜を取ることができ、お財布にもやさしいです。
外食時も、野菜料理が入った定食やメニューを選び、毎食必ず少しでも野菜を食べることを心掛けましょう。
◇世界の野菜料理にチャレンジ!
夢洲で開催中の大阪・関西万博にちなんで、世界の野菜料理を3品、北区食生活改善推進員協議会の皆さんに作っていただきました。どのメニューも簡単に野菜をたっぷり食べることができます。4面にレシピを紹介していますので是非、チャレンジしてみてください。
ほかにも北区役所では年間を通じて様々な食育活動を行っていますので、皆さんの健康づくりに役立ててください。
◆「やさいTABE店」を活用しましょう
大阪市民の1日の野菜摂取量は約250グラム。目標量に100グラム野菜が足りていません。
大阪市では、野菜たっぷりメニューを提供している飲食店などを「やさいTABE店」とし、市民の健康づくりにご協力いただいています。外食時にご活用ください。
▽やさいTABE店とは…
(1)1人前およそ野菜120グラム(1日の1/3)以上含むメニューを提供
(2)モーニング時間帯に1人前およそ野菜100グラム以上含むメニューを提供しているお店です。
登録店舗は大阪市HP
【HP】https://www.city.osaka.lg.jp/kenko/page/0000505458.html
やさいTABE店インスタグラム
【HP】https://www.instagram.com/yasaitabeten/