その他 戦後80年 平和への祈り

豊中市は、昭和58年(1983)に非核平和都市宣言を行いました。以降、毎年8月を平和月間と定め、市民の皆さんに平和の大切さを考えていただく機会としています。

■豊中空襲を知っていますか?
昭和20年(1945)、数百にもおよぶ米軍機により、6度にわたる空襲を受けました。鉄道網や軍需工場はもちろん、民間人の犠牲も顧みないその空襲により、575人が犠牲となりました。
「豊中空襲」は、豊中で暮らす多くの人の人生を深く傷付け、計り知れない痛みと喪失感をもたらしました。
豊中市では、空襲の事実を後世に伝えるため、説明板の設置(玉井町)や戦没者並びに空爆犠牲者追悼式などを行ってきました。

■平和展示室分室を設置
人権や平和について考える拠点として、令和2年4月に人権平和センター豊中・同センター蛍池を開館しました。同センター豊中に「平和展示室」を設置し、豊中空襲をはじめ、戦時中の様子が分かる写真や、当時使われていた道具などを常設展示しています。開館5周年を迎えた今年、同センター蛍池にも平和展示室分室を開設しました。

■人権平和センター豊中・同センター蛍池、郷土資料館では、下記の企画展を行います。
・豊中(岡町北)…「豊中空襲」(8月30日(土曜日)まで)
・蛍池(蛍池北町)…「豊中に残る戦争の傷跡」(9月30日(火曜日)まで)
・郷土資料館(庄内栄町)…「戦争の記憶と人びとのくらし」(9月14日(日曜日)まで)

多くの尊い命が失われた先の大戦から、80年の節目を迎えました。改めて、戦争で亡くなられた多くの方々に、哀悼の意を表します。 今年は、若い世代とも連携し、人権平和センターを中心に、さまざまな平和啓発の取り組みを行っていきます。
戦争を二度と繰り返さないために、「忘れてはいけない記憶」を次の世代に受け継ぎ、平和で希望に満ちた豊中市の未来を、市民の皆さんと共に築いていきます。長内繁樹市長

問い合わせ:人権平和センター豊中
【電話】06-6841-1313