健康 ヘルスケア 健康医療先進都市たかつき(2)

■HIVの早期発見・治療で今までどおりの生活を
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エイズはHIVというウイルスに感染して免疫力が低下する病気です。
HIVに感染しても、薬を飲み続ければエイズの発症を抑え、それまでと変わらない生活ができます。もし、心当たりがあったら早期発見・治療のために検査を受けましょう。

◆エイズ発症まで感染に気付かない人も
日本では、HIVに感染していることを知らず、エイズを発症して初めて気付いたというケースが、新規HIV感染者・エイズ患者数全体の約3割を占めています。

▽HIV感染者の8割が10～30代
府内では、毎年新たにHIV感染者・エイズ患者が発生しています。令和6年の感染者数などは次のとおりです。
・HIV感染者…63人
・エイズ患者…28人

問合せ：保健予防課
【電話】661-9332

◆12/10に臨時夜間検査を実施
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市では、毎週金曜日にHIV検査を無料で行っています。また、12/1の世界エイズデーに合わせ、12/10は夜間にもHIV検査を臨時で行います。検査は匿名で、希望者には梅毒、クラミジア検査も同時に行います。
日時：12/10(水)18：00～19：00
※結果は12/17(水)18：00～19：00に直接本人に手渡し
場所：市保健所
料金：無料
内容：血液検査(HIV・梅毒)、尿検査(クラミジア)
申込：12/3(水)から電話で
※申込順15人

▽HIV夜間検査の流れ
(1)予約(12/3～)
保健予防課に電話で予約(匿名)し、予約番号を聞き取り。

(2)検査(12/10)
保健所で予約番号を伝え、検査を受けます。

(3)結果(12/17)
検査当日に受け取った検査結果引換券を渡し、結果説明を聞きます。

●もし感染が分かったら?
検査で陽性と分かったら、保健所が専門の医療機関を紹介します。病院を受診した後は、その後の検査や治療などについて、医師や病院のスタッフから説明があります。

問合せ：保健予防課
【電話】661-9332

■健診・検診
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※申込手段や基本事項の略は本紙16ページ参照

問合せ：健康づくり推進課
【電話】674-8800【FAX】674-1551