- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府枚方市
- 広報紙名 : 広報ひらかた 令和7年7月号 No.1343
■最高のまちに向かって走り続ける挑戦者
市は、枚方に関わるすべての人たちのために熱意をもって挑戦し続ける職員を募集します。試験申し込みは専用サイトから。募集職種・人数など詳細は市ホームページ(本紙コード)参照。インターネット環境が利用できない場合は、人事課へお問い合わせを。
■採用スケジュール
□6月27日 募集要項の公表 市ホームページで公表(市役所本館・別館受付、各支所などで受け取り可)。
□7月4日〜15日 応募受付
□先着150人 7月7日(月)午後2時 職員採用セミナー 総合文化芸術センター別館
職員が業務内容や職場の雰囲気などについて話し、個別で質問に答えます。
申込:7月1日~4日正午に市ホームページの専用フォームで人事課へ。
□7月下旬 一次試験 適性検査(SCOA)
□8月中旬 二次試験 集団討論
□9月中旬 最終試験 個別面接・小論文
□9月下旬 合格発表
採用後のイメージが膨らむよう枚方市に関する情報を定期的に届けるほか、内定者懇談会を予定
□令和8年4月 採用
※二次・最終試験の内容は職種により一部異なります。令和8年3月に高校を卒業する人などを対象とした試験は秋以降に実施予定。
■わたしたちの「挑戦」
先輩職員に聞きました
□土木技術者 道路河川整備課
島木 将
土木技術者として、道路事業の設計・施工管理など、いわゆる「道路を造る仕事」に携わっています。
違う環境にも挑戦!
以前、派遣研修として、1年間国土交通省に勤務していました。それまでと全く違う場所・組織・仕事内容で不安だらけでしたが、枚方のまちづくりに生かせる経験を積みたいと思い挑戦しました。道路造りの予算には国費も含まれていて、市に戻ってからも国側の考え方を理解した上でより効率的に事務を進められるようになりました。また、全国の自治体にも相談できる人脈ができました。大阪府や国での挑戦の機会が豊富にあるのも枚方市の魅力です。
□臨床心理士 まるっとこどもセンター
足立 倫子
子どもの発達や子育てに関する悩みのほか、ひきこもりなどの若者の自立に向けた相談を担当しています。
市民の身近な存在に挑戦!
市役所で働く心理職の良さは、市民の声を直接聴くことができ、その声から事業を作りだし、相談支援の中で応えることができるところだと思います。さまざまな相談の中で、「こんな場があるといい」や「こんなことが知りたい」というニーズをお聴きし、コロナ禍では誰かとつながることができる居場所づくりを考えたり、市民の声を反映したテーマで講演会を企画したりしました。市民の身近な存在である市役所だからこそ、市民の声にどう寄り添えるかを考えることが私にとっての挑戦です。
□事務職 健康福祉政策課
植内 哲平
市の福祉政策に関する審議会の運営や計画の策定・進捗管理などに携わっています。
仕事と育児の両立に挑戦!
これまで経験したどの職場も雰囲気や人間関係がとても良いです。休暇を取得しやすい環境で男性の育休取得率も高く、私は昨年に育児休業を11カ月取得しました。復帰後の今は、メリハリをつけ仕事の進捗管理に気を配りながら、周囲の協力や理解もあり、子どもの保育所送迎のために時短勤務をしています。家族との時間も大切にすることで、前向きに仕事にも挑戦できています。
■ワークライフバランス推進中
年次有給休暇取得日数:平均14.2日
育児休業取得率:女性100%・男性74%
問合せ:人事課
【電話】841・1281【FAX】846・2271