健康 〔Notice from the Yao city〕健康(2)

■不妊・不育相談
ID:1004203
日時:8月27日(水)13時30分〜・14時30分〜
場所:保健センター
定員:各1人(申込順)

申込み・問合せ:7月1日〜。電話・Eメール。こども健康課
【電話】993・7500【FAX】924・6005

■健康相談
ID:1008254
◇電話相談
◇来所相談
◇あなたのまちの健康相談(予約制)
◇オンライン健康相談(予約制)
対象:市内在住の18歳以上
※相談日時や内容など詳細は市ホームページをご覧ください。

申込み・問合せ:健康推進課
【電話】993・8600【FAX】996・1598

■O157などの腸管出血性大腸菌にご注意ください
ID:1003061
気温上昇につれて、O157などの感染症や食中毒が増加します。

◇腸管出血性大腸菌感染症(O157など)
大腸菌の中でも毒素を産生し、出血を伴う腸炎や溶血性尿毒症症候群(HUS)を引き起こすもののことをいいます。HUSは、死亡(急性期死亡率2~3%)あるいは20~40%に慢性腎臓病の後遺症を残す可能性がある重篤な疾患です。子どもと高齢者に起こりやすく、特に注意が必要です。

◇感染経路と症状
汚染された飲食物を介しての経口感染と、患者を介しての接触感染があり、特にO157は感染力が強く、わずかな菌数で発症するといわれています。症状は、下痢や腹痛、水様便や血便、また重症な場合は合併症を引き起こし、死に至る場合があります。潜伏期間は、2~14日(平均3~5日)です。

◇予防のポイント
・調理前や食事前などにはせっけんを使い、流水でしっかりと手を洗う
・肉は生の状態では食べず、中心部を75度で1分以上加熱する
・生肉に触れた箸で食事をしない
・肉や魚などを切った後のまな板や包丁などを洗わずに、生で食べるものを調理しない

問合せ:保健予防課
【電話】994・6644【FAX】922・4965

■カンピロバクター食中毒にご注意ください
ID:1008534
カンピロバクターは鶏、牛、豚などの腸管内にいる細菌です。感染すると、約1〜7日後に腹痛や下痢、発熱などの症状が出ます。まれに手足の麻痺などの神経症状を引き起こすギラン・バレー症候群を発症する恐れもあります。飲食店で提供された「鶏刺し」や「鶏タタキ」などの料理で感染する例もあり、新鮮な肉であっても加熱不十分であれば、注意が必要です。

◇予防のポイント
・肉を生で食べない
・肉は十分に加熱する
・二次汚染に気をつける

問合せ:保健衛生課
【電話】994・6643【FAX】922・4965