- 発行日 :
- 自治体名 : 大阪府八尾市
- 広報紙名 : やお市政だより 令和7年8月号
■今年も八尾から「親子記者」が長崎へ!8月の長崎派遣に向けた思いを伺いました。
・小枝克啓さん、叶愛さん
令和7年度参加予定
―応募したきっかけを教えてください。
克啓さん:今の国際情勢を見ても、平和は当たり前のものではありません。娘が少しでも平和を考えるきっかけになればと思い、応募しました。
―派遣に向けて、どのような準備をしていますか?
叶愛さん:修学旅行で広島に行く予定なので、学校でも平和学習が始まっています。長崎の原爆投下については、図書館で本を読んだりして、自分なりに調べているところです。
―保護者として、どのような思いをお持ちですか?
克啓さん:戦争の悲惨さを知ることで、娘がつらい思いをしないかという心配もありますが、それを乗り越えて今があるという歴史も、あわせて学んでほしいと願っています。
―現地での取材に向けて、意気込みを聞かせてください。
克啓さん・叶愛さん:被爆者の高齢化が進み、直接お話を伺える機会が減っている今だからこそ、しっかり取材し、伝えていきたいと思っています。
問合せ:人権政策課
【電話】924-3843【FAX】924-0175
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