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■子どもも大人も楽しめる「夜のお花見」
桜と光の舞い2025
3月28日~30日、打上川治水緑地で「ねやがわパーク事業 桜と光の舞い2025」が開催され、グルメやステージとともにお花見を楽しもうと、今年も多くの人が訪れました。
初日はあいにくの一分咲きでしたが、点灯式には抽選に申し込んだ約100人が参加。ライトアップのカウントダウンとともに手元の提灯を点灯すると、眼前に広がる幻想的な風景に歓声が上がっていました。
初の試みとなる夜のキッズエリアでは、光る床やシーソーに子どもたちが大はしゃぎ。夜ならではの仕掛けで、親子連れも楽しめるイベントとなっていました。

■ナノハナの“通り抜け”
4月初旬、淀川河川公園太間地区の花壇コーナーで、ナノハナが満開を迎えていました。
同公園管理センターが四季折々の花を楽しめるように手入れを行っている場所で、この時期は遊歩道沿いの約100mがナノハナ畑に変身。背丈ほどに成長したナノハナの“通り抜け”を虫たちも楽しむ様子が見られました。

■手作りでこどもの日をお祝い
4月11日にリラットで立体的なかぶと飾りを作成する「ワイヤーアートでかぶと飾り」が開催されました。使い慣れない工具に苦戦しながらも「難しいけれど、普段できない体験で気分転換になります」と楽しみながら個性あふれるかぶとを作成していました。

4月14日~15日には市立たんぽぽ保育所子育て支援センターで「こいのぼり製作」が開催されました。カラフルなこいのぼりに紙で作った鱗(うろこ)を貼るなど、親子で楽しみながら自由にこいのぼりを製作。完成したこいのぼりを子どもたちが身に着けている様子にとても癒やされました。

■人気の赤い鳥
かわいい声で鳴くベニマシコ
「ピッポー、ピッポー」と優しい声で鳴くベニマシコが淀川河川敷で4月頃までかわいい姿を見せていました。
胸から腹部にかけて紅色をした体長15cmのオスです。漢字で「紅猿子」と書き、おサルさんのように顔が赤いことから名付けられました。愛好家は「数少ない赤い鳥として人気の冬鳥です」と話しています。

■「事故ゼロ」のマグネットをペタリ
寝屋川郵便局で交通安全イベント
寝屋川郵便局で4月4日、春の全国交通安全運動初日イベントが行われました。
市・寝屋川郵便局・寝屋川警察署・寝屋川交通安全協会の4者が行ったもので、イベントでは本町こども園の5歳児22人が寝屋川警察署長への交通安全宣言を披露しました。
その後、同園の園児が描いた「交通事故ゼロ」のマグネットを警察車両や郵便配達車両に貼り付けて市内を巡回、交通安全を呼びかけました。

■明治安田生命保険相互会社と連携協定を締結
健康づくり活動の分野で連携
市は、明治安田生命保険相互会社と連携協定を締結し、3月27日に締結式を行いました。
双方の持つ資源などを有効に活用した健康づくり活動をとおし、市民の健康寿命の延伸を目標に、それぞれの強みを生かして連携・協力を進めていきます。

■身近な自然を紹介し25年
~学ぶ会の会報100号に~
「寝屋川市自然を学ぶ会」が4月で結成25年となり、会報が100号に達しました。
市が発行した『寝屋川の自然』の編集に携わったメンバーで平成12年に結成。観察会や講座などの活動を紹介する会報を年4回発行してきました。全ページカラーの100号では、市内9か所の観察ポイントを地図のイラストを付けて紹介。会長の山田晃さんは「自然を学ぶ楽しさを広げる活動を今後も子どもたちと続けて行きたい」と話しています。